今年一年の感謝を込めて 鎌倉豊島屋の鳩サブレーを スタッフの皆さんへ
投稿No:9749
一年の感謝を込めて 鳩サブレーをスタッフの皆さんへ差入れ 今年も一年ありがとうございました
AI生成画像
2023年も、残すところ
あと数日になりました。
今年は、5月8日に新型コロナウイルス感染症の
感染症法上の位置付けが「2類相当」から、
季節性インフルエンザと同じ
「5類」に緩和されました。
現在では、コロナ禍前の生活が
少しずつ戻り始めています。
スタッフの皆さんは、コロナ禍も、
5類への緩和後も、環境が変わる中、
一生懸命業務に励んでくれました。
感謝の気持ちです 社長から感謝のお菓子
今年も一緒に戦い抜いてくれた
スタッフの皆さんへ、感謝の気持ちを込めて、
鳩サブレーを用意しました。
鳩サブレーの形がプリントされた、
可愛らしい段ボール箱で
事務所にたくさん届きました。
さっそく段ボール箱から出し、
みなさんへ配る準備をしていきます。
スタッフの皆さん分となるとすごい量です。
いつも通り、スタッフの皆さんに
手伝ってもらいながら、
綺麗に並べて、配る準備を進めて行きました。
鳩サブレーとは
神奈川県鎌倉市の豊島屋が製造・販売する
サブレー(フランスの伝統的なバタークッキー)です。
鳩の形が特徴で、バターの風味と
サクサクとした食感が特徴です。
豊島屋の初代店主が、1897年頃に
鎌倉海濵院に滞在していた外国人から
もらったビスケットの美味しさに
感銘を受けたことが原点だそうです。
その後、材料や作り方も
わからない状態で試作を繰り返し、
日本人に親しみやすい味に近づけました。
味のポイントがバターだと気づいた初代ですが、
当時はバターなどといったハイカラなものが、
簡単に手に入る時代ではありませんでした。
横浜の異人館に足を運び、
なんとか調達した貴重なバターを使って、
試作に明け暮れる毎日だったそうです。
かねて鶴岡八幡宮を崇敬していた初代が、
八幡宮の本殿の掲額の(ハ)の字が
鳩の抱き合わせになっていること、
境内にたくさんの鳩がいることから、
この形をひらめいたそうです。
チーズやバターの味に親しみがない
明治の末の発売当初は、なかなか
売れなかったそうで、「バタ臭い」などと
陰口をたたかれたこともありました。
ようやく少しずつ認知されるようになったのは、
発売から10年ほど経ってからのことで、
大正期に入り、複数の小児科医から
「離乳期の幼児食に最適」との
推薦をもらったことなどをきっかけに、
鳩サブレーファンが徐々に広がっていきました。
(参考:東洋経済オンライン)
鎌倉土産の超定番
神奈川県鎌倉市の定番のお菓子で、
鎌倉と言えば鳩サブレーと言われるほど、
有名なお菓子です。
もはや鎌倉の枠を超え、
関東のお土産として人気があり、
鎌倉で一番の定番、名産として親しまれています。
社長メッセージ
年末の御礼
今年一年、社業に貢献して頂き
ありがとうございました。
感謝の気持ちに代えて
鎌倉市豊島屋の
鳩サブレーを賞味して下さい。
2023年12月
社長 松葉 博雄
熨斗紙をつけて皆さんへお渡ししました
一年間の感謝の気持ちを込めて、
「感謝」と書いた
熨斗紙をつけてお渡ししました。
家族や友人と食べながら
ゆっくり年末年始休暇を楽しんで欲しいと思います。
今年一年、ありがとうございました。
今年はコロナ禍もあけ、
環境がまた変わり始めています。
各地の様々なイベントも復活し、
我が社では、慰労会も行うことができました。
変わりゆく環境に適応しながら、
来年も、皆が心安らかな日々を
送れるような年になることを願っています。