淡路市の四季折々の宝石 温室を使って 一年中楽しめるフルーツ農園です

投稿No:9737

淡路市の四季折々の宝石 温室を使って 一年中楽しめるフルーツ農園です

淡路市には、

一年を通してフルーツの収穫が楽しめる

特別な農園があります。

それは、淡路市上河合にある

淡路島フルーツ農園です。

どんなフルーツがあるか、

そして、おいしいフルーツを探しに、

立ち寄ってみることにしました。

この農園は、

温室を使用して、

春のイチゴ、夏のブドウ、秋のミカン、

冬の柑橘類など、一年中、

フルーツの収穫が続くようにしています。

健康をテーマに減・無農薬、

有機栽培のフルーツ作りを目指しているそうです。

オーナーの話では、

職員を採用するのに、

季節だけの採用では人が定着しないので、

一年中安定して働ける環境を提供するために、

春、夏、秋、冬と

年中フルーツが収穫できる農園にして、

職員が定着しやすい環境を作ったそうです。

代表的なのは、

イチゴ、ブドウ、ミカンです。

それぞれ、収穫体験ができます。

苺狩り、ブドウ狩り、ミカン狩りです。

30分間、食べ放題です。

私と奥さんでは、

食べ放題ほどはいらないので、

お店の方へ行って、何が売っているのか見てみました。

お店に入ってみると、

なんと、12月にもかかわらず、

巨峰が売っていました。

12月でも巨峰が残っていたのには驚きました。

味見ができるようだったので、

味見をしてみると、

みずみずしくて、甘くておいしかったので、

2パック買うことにしました。

巨峰の他に、

みかんも売っていました。

大きさが、MサイズとLサイズに分かれています。

1㎏400円と、お手頃価格です。

他には、レモンや柚子などの

柑橘系の果物が売られていました。

全部、この農園で収穫したフルーツです。

オーナーによると、

2020年からのコロナ禍で、

観光バスが来なかった期間は経営が苦しかったそうです。

あの時期は、苦しんだ企業は

たくさんありました。

しかし、観光客がどんどん復活してきており、

これからは観光農園として復活が期待できそうです。

コロナ禍を乗り越えた今、このフルーツ農園は

再び人々の笑顔で溢れる場所となりつつあります。

今回、私達は

フルーツ狩りをしませんでしたが、

家族や友人とフルーツ狩りをすれば

収穫体験の楽しさを体験することができます。

一年中、どの季節に行っても

フルーツを楽しむことができるので、

ぜひ足を運んでみてください。

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