湯原温泉には、ペットと一緒に露天風呂に入れるペット温泉があります。ひまわり館では、そば打ちを体験するそば打ち道場がありました。岡山県 湯原温泉ツアー(2)

ペットと一緒に露天風呂に入れるという情報を入手して、確かめに行きます。　道の駅　ひまわり館を目指します。

広い駐車場があり、隣に面しているのは、湯原保険福祉センターと、湯原温泉病院です。駐車場には車がいっぱい停まっていて、湯原温泉病院の賑わいがわかります。

ひまわり館に来てみると、珍しいことは、ペット専用の温泉があることです。ペットと一緒に露天風呂です。愛犬や、愛猫を温泉に入れてあげることができるそうです。しかし、人間の露天風呂は大人1回420円に対して、ペットの湯は1570円と、人間の大人の3倍以上にもなります。

ドッグカフェは、各地に増えてきました。ペットと一緒に泊まれる、宿も増えてきました。ペットは、家族です。一緒に温泉に入りたい気持ちになるのも、わかります。ペットと、一緒にお風呂に入りたい人を、ターゲットに、ペット温泉を開設したのは、理に適った話です。

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道の駅の中のお土産や、特産物コーナーを見て回ります。秋らしい栗や柿など、その地で採れた旬の野菜が並んでいます。買ったのは、キノコ（倉吉産　しばかつぎ）、植木の肥料にするＥＭ菌、久米南産なすびなどです。

本館の離れに、そば打ち体験ができる施設があります。自分で蕎麦を打って、その蕎麦を食堂で食べることができるそうです。打ち立ての、しかも自分で打った蕎麦なら、味も一味違ってくるかもしれません。あいにく、閉店中でした。

ひまわり館で昼食をいただきます。テーブル席と、畳のお座敷席が選べます。自動販売機で食券を買って、お座敷席に座りました。テーブルには、アンケート用紙が用意されています。アンケート用紙があると、俄然、質問に興味がわいてきます。

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アンケート用紙には、アンケートとは書いていません。書いているのは「お客様応援メッセージ」です。ひまわり館を運営するのは、指定管理者　株式会社ガットです。

ひまわり館は、にぎわうようになるには、お客様の応援が必要です。そこで、お客様に応援メッセージを書いてもらいたいようです。どんなことを書くかといえば、お客様からの熱いメッセージを期待しているようです。

メッセージを書く側からすると、どんなことを書けば、熱いメッセージになるでしょうか？具体的には、「今日、一番輝いていた従業員を教えてください」と、設問があります。あとは、来店動機を尋ねています。

2010年10月7日（木）