オーガニック専門店開店 神戸三宮 さんプラザビル地下  

投稿No:9642

さんプラザビル地下に新店舗 オーガニック専門店 今後もさんプラザビルが盛り上がって欲しいです

オーガニック 全ての命を幸せにする仕組み

片手で土をすくうと、

そこには地球上に住んでいる

人類の数よりも多い生物が住んでいるといわれます。

目には見えない微生物も含め

それぞれが互いに作用し合い、

生かし合っています。

この地球上に命を持って生きているのは

私たち人間だけではありません。

互いが影響し合って成り立っています。

人も植物も動物も、昆虫も微生物も、

土も水も空気も、社会も地球も、

そして未来も、みんなつながっています。

どれか1つだけを切り離して考えることはできません。

オーガニックは、そんな

「全ての命を幸せにする仕組み」を目指しています。

出典 株式会社オーガニック認定機構(OCO)

お昼ご飯は何にしようかと

さんプラザの地下街に降りてみると、

地下1階に、何やら新しいお店が出来ていました。

せっかくなので覗いてみると、

オーガニック専門店、と書いてあります。

この場所は以前、洋服屋さんがあった場所でした。

さんプラザビルの店舗が入れ替わることは

よくあることです。

これまでも、たくさんのお店が

入って、出ていくのを見てきました。

今回入ったお店は、どんなお店でしょうか?

お店の名前はオーガニックプラザです。

そもそも、オーガニックとは、

農薬や化学肥料などの化学物質を使用せず、

自然の力を生かして生産される

農産物や加工食品を指します。

太陽、水、土地、生物など

自然の力を活用して生産や加工をするのです。

太陽・水・土地・生物など

自然の力を生かして生産や加工をするのです。

さんプラザの地下街は

さんプラザの地下街は飲食店や薬局、

雑貨屋が多いので、

このように生鮮食品が売っているお店は珍しいです。

他にも、調味料やお茶、お菓子など、

様々なオーガニック商品が売られていました。

オーガニック商品だけで、

こんなにも種類があるのかと驚きです。

私が行った日は、

オープニングセールをやっていました。

オーガニック製品なので、

セールをしていても通常のスーパーで

売っているものよりも割高のものが多いです。

ではなぜ、このような専門店ができるほど

オーガニックは人気なのでしょうか。

オーガニックの目的

オーガニックの目的は、

安全、健康に良い、

環境にやさしいなどだと思います。

昨今、人気のオーガニックの目的を調べてみました。

安全、健康に良い、環境にやさしいなどの

大前提にあるオーガニックの目的は、

化学的に合成された肥料および農薬、

さらには環境ホルモンや

遺伝子組み換え技術を使うことなく、

自然のあるがままの

食物連鎖を目指すこと、だそうです。

オーガニックは希望ある

未来を創ることを目指しています。

(参考:Hankyu FOOD

SDGsにも貢献

紙パックのお水が売られていました。

ペットボトルを使用しないことにより、

約56%のプラスチック使用料が削減されているそうです。

SDGsの14項目に貢献しています。

色んな商品があるなあと、

感心しながらお店を見て回りました。

以前、沖縄のグリーンリーフという

ナチュラル&オーガニック食品のお店へ立ち寄った時、

奥さんは自然食品に目を輝かせて、

商品を選んでいましたが、

今回は時間がなくてお買い物まではできませんでした。

(過去ブログ:オーガニック食品の店、グリーンリーフで自然食品を探しています

コロナ禍の深刻な影響 加速する閉店 リアル店舗の衰退傾向

以前は、さんプラザビルやセンタープラザビルの空き店舗を

確保するのは難しい状況が続いていましたが

コロナの流行により、急激に空き店舗が増えてきました。

当時、比較的人通りの多い1Fを見て回っただけでも、

相当数の空き店舗がありました。

閉店が増えると、周りのお店にも影響します。

負の連鎖のようになっています。

センター街でお店を持つことは、

小売店にとっては夢の膨らむ話だったのです。

そんなコロナ禍を乗り越え、

このように新しく店舗が入るのは、喜ばしいことです。

(過去ブログ:三宮センター街が三宮シャッター街に 空き店舗の増加

さんプラザビルは

1970年に建てられました。

そのため、古さと侘しさを感じますが、

これからも色んなお店が入って盛り上がってほしいです。

そして、沢山のお店が出入りする中で、

我が社を50年以上続けられて誇りに思います。

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