みずほ銀行の支店長の高山敦彦さんが、15年ぶりで訪ねて来てくれました。
みずほ銀行は、第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の分割・合併により誕生しました。みずほ銀行とのご縁は、富士銀行三宮支店からです。 みずほ銀行の支店長の高山敦彦さんが、15年ぶりで訪ねて来てくれました。みずほ銀行とのご縁は、富士銀行三宮支店からです。
みずほ銀行の支店長さんが、訪ねてきました。
みずほ銀行は、阪神淡路大震災の頃には、ありませんでした。
みずほ銀行ができたのは、
2002年にみずほフィナンシャルグループ傘下の第一勧業銀行、
富士銀行、日本興業銀行の分割・合併により誕生しました。
みずほ銀行の支店長さんが、
さんプラザコンタクトレンズの社長さんに、
会いに来たのは、背後に金融関係はまったくありません。
では、どうして、みずほ銀行の支店長さんが訪ねて来たのでしょうか。
話は、今を遡ること15年も前になります。
みずほ銀行の前の名前の、富士銀行です。
富士銀行 三宮支店の、
若き担当者であったのが、高山敦彦さんです。
高山敦彦さんにお願いして、
復興支援の公的資金の借り入れのお世話を、
してもらったことを思い出しました。
震災の頃には、店舗は倒壊し、
仮店舗を探し、復興に奔走し、
それぞれ資金的にも大変な時代がありました。
その頃、富士銀行の担当者として、
復興を支援してくれたのが、富士銀行三宮支店と、
担当者の高山敦彦さんです。
銀行員は、常に転勤がついて回ります。
高山敦彦さんもその後、どこに転勤したのか知らないまま、
15年が過ぎてしまいました。
突然、支店長の名刺で、高山敦彦さんが、
友人のプルデンシャル生命保険株式会社の木村仁さんと一緒に、
遊びに来てくれました。思い出話に花が咲きました。
たくさんの、銀行員がいて、
その中で我が社の担当者のご縁ができ、
さらに、何年もして、
わざわざ訪ねて来てくれることは、希なことです。
しかも、みずほ銀行学園前支店の支店長に出世されていて、
偉い人になったなと、感心しました。
2010年10月5日(火)