ホワイトデーのお返しは何がいい? みんな大好き 高原いちご(KAORINO)が良い
投稿No:9496
ホワイトデーのお返しは何が良い? 淡路市 長畠高原のいちご KAORINO 皆さんに大好評です
今日はホワイトデーです
バレンタインデーのお返しに選んだのは
今年も、長畠高原いちご KAORINOです。
大量の注文なので、日付を分けて
分納していただきました。
こちらのいちごは、ここ数年
スタッフの皆さんに差し入れています。
甘くて美味しいと、大好評なのです。
2月のバレンタインには
眼科スタッフから、カラーの可愛いお花、
コンタクトスタッフからは、
コーヒーと靴下のプレゼントを頂きました。
(過去ブログ:私のバレンタインデー)
そのお返しに、今年も美味しいいちごを、
社員の皆さんに賞味してもらおうと
長畠農園の森さんに頼みました。
たくさんのいちごが届きました
事務所に、たくさんのいちごが届いて、
事務所内はいちごの甘酸っぱくて
爽やかな香りに包まれました。
どのパックも、ツヤツヤの真っ赤ないちごが
きれいに並べられていて、本当に美味しそうです。
社長メッセージ
ホワイトデーに美味しいいちご
KAORINOを用意しました
賞味して下さい
2023年3月 社長 松葉 博雄
長畠高原苺園とは淡路島北部にある農園で
淡路島の北部、明石海峡大橋を渡ってから
車で30分足らずのところにあります。
そこで栽培されているKAORINO(かおり野)は
三重県農業研究所が約20年かけて開発したいちごで、
名称はこのイチゴの「上品な香り」に由来し、
これまでイチゴ農家を悩ませてきた「炭疽病」に対して
抵抗性を持つ希少な品種として注目されています。
糖度12度の甘くて 大きいいちごです。
以前、長畠高原苺園を訪ねたことがあります。
苺の栽培は、専用のハウスで栽培されています。
苺園の森正典さんに、ハウスに案内して頂きました。
苺は夜が長い冬季に、休眠するという特性があります。
苺は休眠すると栄養を蓄えて成長を鈍らせ、
花を咲かせないようになります。
長畠高原苺園では、休眠させないように、
ハウス内を電灯で夜間照明をしているため、
冬も元気に苺が花を咲かせ、甘い実が収穫できるのです。
(過去ブログ:淡路市 長畠高原苺園)
ハウス内に二酸化炭素を送風
冬のイチゴ栽培では、
ハウス内の炭酸ガスの濃度が外気より
低くなるために、十分な光合成を行うことができずに、
単収や糖度の低下を招きます。
そこで、苺の光合成を促し、
果実肥大や糖度を向上できるように
炭酸ガスを送風機で送り込んでいました。
ミツバチがいなければ実がならないイチゴ
ミツバチの箱の中にはおよそ6,000匹のミツバチが
せっせと苺の受粉のお手伝いをして、
蜜を巣箱に運んでいました。
イチゴはいくつもめしべがあるので、
沢山のめしべを受粉するためには、
人間の力では到底及ばずミツバチを活用しています。
ミツバチが人間にもたらしてくれる恩恵は、
ハチミツよりも作物の受粉の方が
圧倒的に大きいと言われているのです。
「育てるのが困難」と言われていた品種のいちごを、
そのいちごを育てるためだけの環境を整えて、
大切に作られています。
淡路島の気候が、その生育に
良い影響を与えているそうです。
今年も、長畠高原苺園のKAORINOを
差し入れることができて、
喜ぶスタッフの皆さんを見れて、嬉しく思います。
長畠高原葡萄園/長畠高原苺園
兵庫県淡路市長畠785-3
TEL 0799-82-1092
FAX 0799-82-1993