メニコン 競争優位の源泉 メルスプラン 隠れた問題点 放置されている改善策
投稿No:9580
メニコン 競争優位の源泉 メルスプラン 隠れた問題点 放置されている改善策 メニコン 大川正博事業部長が来社 好事魔多し メルスプランの問題点の意見交換 手土産に「なが餅」を頂きました。
メニコン 大川正博事業部長ご挨拶に来社
村井智裕ブロック長、
吉谷慎太郎エリアマネージャーが同席です。
3人は直営店担当者のグループです。
メニコンの業績は絶好調
メニコンの23年3月末の決算予想では、
過去最高利益を予想しています。
田中英成社長は、マスコミでのインタビューで
業績好調であることをアピールしています。
かなりの好調です。
好事魔多し
中国の諺に,好事魔多しといいます。
物事がうまく進んでいる時ほど、
意外なところに落とし穴があるという事です。
メルスプランがうまくいっていても
隠れた問題があることを私は感じています。
このことを、私の意見として、
いくつかの潜在的な問題点とその改善策を
大川部長に伝えました。
名古屋本社の上司に伝えるとのことでした。
吉谷慎太郎さんは、わが社の担当として、
私とは意見交換の機会が多く
私が言っていることの意味は理解しているようで
話を聞いていてうなずいていました。
メルスプランの問題点
問題点
1.メニコンが直面している問題と、
加盟店が直面している問題とは
よく似た相似形であるが、
どちらにも有効な解決策が見いだされていない。
2.メニコンの経営意思決定の取締役員に
メルスプランの現場を熟知している役員が少ない。
特に、社外役員は専門外の役員が多い。
田中英成社長にメルスプラン改善のための
戦略上の意見を言える役員はいない。
3.メルスプランが競争優位の源泉であるのに
提携眼科の負担を軽減し、
優位性を保つための施策が出来ていない。
4.メルスプランの会員の伸びがスランプ状況に
陥っているのに、スランプの根本原因を分析できていない。
5.その他、戦略上の秘密事項がある。
手土産を頂きました
手土産にいただいたのは、
なが餅 笹井屋の「なが餅」です。
なが餅とは、三重県四日市市の笹井屋が
製造・販売する餅で、餡を包み、
細長く薄く延ばして火で炙った餅菓子です。
なが餅一筋460年の老舗で、
天文19年(1550年)創業です。
天文十九年(1550年)戦国時代の頃、
街道をにぎわす評判の銘菓がありました
「なが餅」と呼ばれるその名物餅は、
初代彦兵衛氏がここ勢州日永の里に因んで創りました。
三十六万石の太守、藤堂高虎も足軽の頃、
永餅の美味しさに感動し、武運のながき餅を食うは
幸先よしと大いに喜びました。
名称も日永(ひなが)の餅、長餅、笹餅、などと称せられ、
「なが餅」の今日に至っています。
さらりとした小豆餡を白い搗き餅でくるんで
平たく長くのばし、両面を焼香ばしく焼き上げました。
永い年月の間、多くの人々に愛された素朴な味わいです。
(引用:なが餅 笹井屋HP)
1550年創業とは驚いたものです。
それだけ長く愛されているのなら
美味しくて当然です。
賞味期限は3日と短く、
どんどんお餅が固くなってしまうのだそうです。
中の餡は北海道小豆を独自の製法で炊き、
餅は厳選した国産もち米を丹念につきあげています。
独自の製法で炊きあげた餡を包み、
平たく伸ばし両面を香ばしく
焼き上げて作られています。
程よい甘さのつぶ餡が絶妙で、
お餅が柔らかく食べやすくてとてもおいしいと
奥さんも、スタッフのみなさんもとても喜んでいました。