8月17日はパイナップルの日です。甘くておいしい沖縄のパイナップルは私の好物の一つです。
投稿No:9459
8月17日はパイナップルの日だそうです。甘くておいしい沖縄のパイナップルは私の好物の一つです。
パイナップルの日
8月17日は「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合わせで、
株式会社ドールが制定した日のようです。
パイナップルは
沖縄の代表的なトロピカルフルーツの一つです。
その形状から松かさを意味する「パイン」と
果実を意味する「アップル」を掛け合わせた
「パインアップル」が正式名称のようです。
国産のパイナップルはほとんどが沖縄産
パイナップルは温暖な気候の国や温かい地域でしか
育てることができない南国のフルーツで
糖度の高いパイナップルを作り出すには、
土壌が酸性の赤土で水はけのよい土地、
気温は30度~35度の高い夏の時期が必須です。
そのため国産のパイナップルは、
気候が最適な沖縄県産がほとんどです。
(参考:https://www.orionbeer.co.jp/story/pineapple/)
実際、沖縄にはパイナップルパークがあるほどです。
沖縄県産パイナップルの種類
パイナップルにも種類は色々あります。
まずスナックパインです。
スナックパインとはその名の通り、
手でむしって食べられる品種です。
沖縄県を中心に栽培されていて、
非常に希少価値の高い品種となっています。
ゴールドバレルパイン
こちらも希少性の高いパイナップルです。
ゴールドバレルは流通しているパイナップルのうち、
わずか1%と言われているそうです。
栽培にはとても手間暇が掛かります。
ゴールドバレルは芯が特に甘く、
歯ごたえがあって美味しいです。
ほかにも、「ピーチパイン」や
「スナックパイン」、「ジュリオスター」など、
様々な種類のパイナップルが、沖縄では栽培されています。
観賞用のパイナップルなんてものもあります。
沖縄のお付き合いのある方から
送ってくださることも、しばしばあります。
家族で分け合ったりして、いただいています。
とても大きく立派なパイナップルなので
食べごろのサイズに切るのは大変な作業ですが
切り方もきちんとあります。
手順通りに切ると
とてもきれいに切ることができました。
缶詰で食べるパイナップルと違って、
生のパイナップルは、パインアップル本来の香りと
甘さと酸っぱさが口の中に広がっていきます。
食後のデザートに食べたり
お弁当にデザートで入れてくれたりしています。
実は育てられるパイナップル
パイナップルは食べ終わったら
ヘタの部分を土に埋めると、育てることができます。
ただし、暖かいところでの管理か必要です。
実がなるまでに多少時間はかかりますが
それまでは観葉植物として観賞できます。
我が家でも、植えて育ててみましたが
ついに実がなりました。
おいしく食べるだけではなく、その後育てられるのも
パイナップルのいいところなのかもしれません。