カマキリは何を食べているのか 部屋に居ついて、外に出ようとしません 食べ物は何をあげたら良いのやら、悩みます
投稿No:9165
かまきりが部屋に居ついて、外に出ようとしません 食べ物は何をあげたら良いのやら、悩みます
かまきりが服に
かまきりの名前は、前脚が鎌状に変化したからです。
鎌で切る」から「鎌切り」となったという説があります。
他の小動物を捕食する肉食性の昆虫なのです。
漢字で書くと、螳螂、蟷螂(とうろう)、鎌切と書きます。
確かに,鎌のような手を持っています。
私の上着に止まって、じーと辺りを睥睨しています。
鎌力の目からみたら、
私は、どのように見えているのでしょうか?
カマキリは、表情が豊かです。
周りの変化に対して、不思議そうに見つめています。
カメラを近づけると、カメラに向かって構えています。
自分自身を写そうとしている
カメラの眼を捉えているようです。
とても、スマートな体形です。
何頭身なのか、頭は小さく、身長は長いのです。
服を着せるのなら、燕尾服が似合いそうです。
燕尾服をきて、高貴な方の側に立てば
バトラーのように似合います。
カマキリの手は、服のような繊維なら、
手をひっかけやすそうですが
表面がつるつるのガラス面にも、手をかけて
ガラスにぴったり寄り添っています。
滑らないのか、見ていても、ガラスを垂直に登れます。
生きた獲物を大きな鎌でがっしりと捕え、
むしゃむしゃと捕食してしまう昆虫界のハンター “カマキリ”。
そう聞くと、いかにも恐ろしい危険な昆虫という印象ですが、
大きな眼のついた三角形の顔を自由に動かす様子や、
体を反らして様々なポーズで相手を威嚇する姿には
どことなく愛嬌があり、
昔から子どもたちに人気の高い昆虫です。
カマキリの捕食活動
カマキリは、花のすぐ下で自分の体を葉・茎に似せる
擬態してじっと獲物が来るのをまっています。
花にやってくる昆虫を待ち伏せているのです。
カマキリは自分から獲物を探し回って動くのではなく、
獲物のくる場所でじっと待ち伏せて捕まえるタイプなのです。
獲物の集まりやすい花のすぐ近くは
絶好の狩り場というわけです。
2021年10月29日(金)