気温も下がって来たので、沖縄生まれの南国育ち 亜熱帯植物の鉢植え をアルミ温室にいれました。

投稿No:9158

沖縄生まれの南国育ち 亜熱帯植物の鉢植え 沖縄の植物の鉢植えを温室にいれました。

沖縄生まれの南国育ち 

10月もそろそろ終わりになり、

霜が降ってくる頃になると、

外に出していた沖縄の植物たちは

寒さで震えそうになっています。

霜にあたると葉が枯れたり、

木が弱ってきて、枯れることもあります。

5月ごろから出した鉢植えの植物は

数えると6か月と半年が屋外で過ごしたことになります。

植木鉢を温室に収納することにしました。

今日ご近所の中村夫妻に助けてもらって

鉢を温室に収納します。

まず、伸びた枝葉を植え木ばさみで切って

温室に収まるように全体の広がりを

調整しました。

ハイビスカスの鉢は枝から新しい枝が広がっていき

体積は2倍にも3倍にも広がっています。

これを思い切って枝葉を切って、

植木鉢のサイズくらいに細く切りつけていきました。

バナナは新しい芽が出ているのもあり

前からの茎は枝葉を広げて温室には収納しきれないほど

大きくなっています。

バナナもうんと茎と

葉っぱを切りつけて小さくしました。

黄色い花が咲き続けている

アケボノカズラ(アラマンダ)

の鉢はカットしないでまだ花が咲きつづけるように

そのままの姿で温室に収納しました。

パパイヤの実

パパイヤは3鉢ありました。

そのうちの一つの一番大きいパパイヤは

パパイヤの実をたくさんつけています。

台車に乗せて温室に運ぶ途中段差がある場所で

振動があり、大きなパパイヤの実が

一つ落下してしまいました。

これは大変です。

ほかのパパイヤが落下しないように慎重に

振動を与えないようにして、

そーっと温室へ移動しました。

落下したパパイヤの実は、ヤシの実ほど大きな

サイズですが、温室においておけば

自然に熟してくると思うので

しばらく熟するのを待ちます。

ブルメリア

枝が広がっているブルメリアは、

枝を切るのも惜しいので、

そのままの形で温室に入れました。

温室に全部の鉢が収納出来ました

広い空間があった温室は外の鉢が

全部収まると狭く感じるほどの鉢が並びました。

アルミフレームでアーチを作ってそのアーチに

ベンガルカズラ、ブーゲンビリアのツルや枝を

はわせていましたが、葉っぱが茂りすぎて

天井から差し込む光が遮られてしまっています。

そのため外から戻ってきた植木鉢たちには

光が届きません。

これではハイビスカスたちが気の毒なので

茂っているベンガルカズラとブーゲンビリアの葉っぱを

かなり摘葉しました。

そうすると少し光が下の方にも届くように明るくなりました。

ブーゲンビリアは鋭いとげがあるので

はっぱを摘み取るときには軍手をしてても

指にブーゲンビリアのとげが突き刺さることがありました。

脚立を使って、アーチの上の伸びた葉を

散髪するように摘み取っていく作業は

かなり時間と根気が必要です。

暖房は最低温度を15度に設定して

電気暖房をスタートさせました。

これで今年の冬を乗り切っていきます。

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2021年10月27日(水)