沖縄県恩納村 年末年始の「朝日会」:その3

あと数時間で今年の日付が2005年に変わろうとする頃です。ちょうど大晦日恒例のNHK紅白歌合戦の時間帯です。

昨日に引き続き、今日の大晦日にも、金城さんの奥様からいらっしゃいませんかというお誘いを受けました。その時にいろいろご馳走を作っていただいておもてなしをうけました。

まず年越しのおソバです。それから魚のフライです。

海ブドウもいただきました。

お家で作ったおやつのドーナツ「サーターアンダギー」もいただきました。とってもおいしいサーターアンダギーでした。

紅芋まんじゅうです。

ピーナツと海老をからませたものです。

金城さんのお家では、今とってもかわいいお孫さん、お嬢ちゃんが私を迎えてくれました。

最初、恥ずかしがっていましたが、すぐにひとなつっこく私のところに来て、いろいろと歓待してくれました。どんなかわいいお嬢さんに育つのでしょうか。楽しみです。すぐ側に映っているテレビでは、格闘技のK-1をやっていました。

後から来られた登川さんとご一緒にお酒をいただきました。私がお願いして沖縄の三味線(サンシン)を弾いていただきました。沖縄のめでたいときに歌う曲(曲の名前はよくわかりませんでした…)を弾いてくれました。沖縄のどの家にもサンシンはあると思います。そして、たいていの方はサンシンが弾けるようです。

今日は、沖縄の方からの家庭的な雰囲気に包まれたおもてなしをうけました。サンシンの音を聞き、家庭料理をいただき、そして年越しソバをいただいて、とってもいい年越しとなりました。ありがとうございました。あとほんのわずかで年が変わります。どうも、今夜はご馳走様でした。

帰りには金城さんのお嬢様とそのだんな様とお嬢ちゃんの三人が車で私と奥さんの二人をわざわざホテルまで送っていただきました。お嬢さんはバレーボールをしているときにアキレス腱を痛め、今ギブスをはめて痛々しいなかでの運転でとても申し訳なく思いました。今夜は歓待をいただきとても嬉しく思いました。改めて、お礼を申し上げます。

2004年12月31日

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