いつでも一緒:いつでも一緒に居たいですが、そうもいきません。

いつでも一緒:いつでも一緒に居たいですが、そうもいきません。今日は休日なので、松葉博雄は午前中はゆっくりと、りんりんと過ごしました。

いつでも一緒に居て、いつでも一緒に遊びたいよ~とりんりんは毎日家族に愛嬌をふりまいてきますが、家族の方がそうもいきません。

普段、会社に行くために、りんりんは留守番役をすることになります。小さいときから、りんりんは留守番に慣れているため、家族が朝出て行くことに対してあきらめて、ボクもついてくといったような駄々っ子は言いません。りんりんがお留守番をするために、サークルに入ります。このときりんりんに「ハウス!」と言えば、りんりんは、尻尾を振って喜んでサークルまで走っていきます。

なぜでしょう?本来なら、家族が出て行きりんりんだけが残るのは、さみしくなっていやなはずです。そのことはりんりんのつらそうな顔を見るだけでわかります。そこで、私が考えたのは、出かけるときには何かりんりんにもインセンティブを上げることです。そこで考えたのが、ハウスです。ハウスはご褒美を意味します。りんりんは、ハウスと聞けば、必ず一口お腹の足しになるものをもらえるので、尻尾を振ってサークルに走っていきます。

その後、さみしくなることが分かっていても、目先のご褒美につい、尻尾を振ってしまいます。りんりんがサークルに入って、ご褒美を一口食べた瞬間から、りんりんは後悔が始まります。やはり、1人で留守は嫌だなぁと、ややふてくされて上目使いに私を見ています。今日は、ハウスがありません。りんりんちゃんは外を見ながら何か考えているようです。りんりんにとってみると、今日はハウスがないなぁと考えているのでしょうか。

ハイビスカスも今日は新しい花が咲いています。

安定した咲き方です。毎日、水をやり、週に一度肥料をあげています。そうすると、にっこり笑ったような笑顔の花が咲いてくれます。

地植えのハイビスカスは、すっかり元気が出て、鉢植えのハイビスカスに勢いが追いつきました。

しかし、秋になりそして初冬となれば、鉢のハイビスカスが室内に入り、地植えのハイビスカスは、再び厳しい冬を越すことになります。ハイビスカスには、今が夏を謳歌する最も嬉しい青春のようです。

2005年8月11日(木)