2004年7月に入ったばかりのある日、仕事と会議の後で、売上に関して、ちょっとした嬉しいことがありましたので、「どこかでみんなで一緒に一杯飲もう」という事になり、それならうちの家でどうですか、となりました。

急に決まった事なので、お料理や接待の用意ができていませんでした。

三宮の双葉寿司さんにお願いして、持ち帰り用のにぎり寿司を急いで作っていただきました。

これを後発隊が持って来る事として、先発隊が先に行って席の用意 をしました。りんりんはたくさんのお客様が来ると、いつも大喜びで、皆さんの周りをぐるぐると回り、誰かがひょっとして何かをくれないか、とおねだりに回 ります。

絶対にりんりんには食べ物をあげないように、という申し合わせが行き届いていますので、誰からも美味しいものはもらえません。狭いお家ですが、にわかパーティーの始まりです。お寿司とフライドチキン、おつまみを並べ、ビールでまず乾杯です。その後、冷蔵庫から氷を取り出し、社長がお酒のサービスを始めました。ベースに焼酎の「菊乃露」を使い、柚シロップやコーラ、ジュースなどでブレンドしました。アルコールの弱い方には薄めに、強い方にはそれなりの美味しい焼酎割りができました。

始まりが遅かったこともあり、終電近くまでワイワイガヤガヤと酒盛りが続きました。楽しい一夜となりました。やはり、お酒は大勢で飲む方が楽しくて美味しい事が、またわかりました。また、皆さんで美酒を頂けるように頑張りましょう。