パパイヤが実る 続報
2004年5月15日に報告しましたパパイヤは、その後、周囲の期待を一身に集め順調な成育状況となっています。
パパイヤは神戸の三宮の普通のオフィスでも実が実り、少しずつ成長を遂げています。
6月5日の成育状況は、少しずつパパイヤらしい形に向かっていますが、まだ何の実か一目見てわかる状況ではありません。
沖縄に行けばパパイヤは果物と野菜用と二つの販売方法を取っています。最初違う種類のパパイヤかな、と、お店の人に尋ねました。
パパイヤは、果物と野菜が違った種類の木というわけではありません。
同じ木から実るパパイヤが、形が不揃いであったり、キズがついたりすると野菜用にされます。果物用の方が市場価格が高いのです。
よく、キュウリやナスが不正形なときに、市場に出されない話を聞きます。
これと同じようにパパイヤも不正形な場合、野菜用にされるのです。
2004年6月13日のパパイヤの育成状況は、長さ10センチ×高さ4センチの楕円形をしています。
6個の先発の実が育っています。
その後に5センチ級の実がいくつか続いています。