神戸まつり
2004年5月15日(土)、16日(日)には34回目の神戸まつりがありました。
今年のテーマは「緑と海そして愛」です。
お祭のメイン会場は市役所前のフラワーロードの大通りの中央分離帯を一時撤去してパレードの会場となります。
市役所の近くの東遊園地には、花時計があります。
その近くには多くの露店が出て綿菓子、焼きソバ、たこ焼き、りんご飴、ミニカステラ等を売っています。
また、金魚すくいや射的もやっていました。
今日5月16日(日)の朝のお天気は生憎と小雨でした。会場の準備をする方々は、雨合羽を着ての作業でした。
お昼頃から少し天気が回復しつつあります。
たくさんのパレードに参加する方にとっても、パレードを見物される方にとっても、露店を見て回る人にとっても一刻も早いお天気の回復が待たれます。
神戸のパレードで人気があるのは、サンバチームです。
サンバの踊りは金と太鼓のリズムでウキウキとし、衣装も色とりどりと賑やかです。
やはり、サンバといえばブラジルです。ブラジルのリオのカーニバルです。リオと言わないまでも神戸のサンバが段々と全国的に有名になり、たくさんの観光客が神戸の街に訪れてくれることを期待します。
少し前には、7月の「海の日」に神戸まつりをしていた頃がありましたが、日差しが強すぎてサンバを踊るチームの皆さんにとっても、サンバを見物している多くの観光客にとっても暑すぎたので、いつの日からか5月に戻りました。
お祭り会場では、阿波踊りやよさこい踊り、沖縄のエイサー踊り等が演じられていました。
残念ながら今日は例年のような五月晴れではありませんでした。 皆様方、雨の中踊る方も見る方も雨でパワーが少し湿ってしまい、残念でした。お疲れ様でした。