忍び寄る警察国家の影 元国家公安委員長であった白川氏が役職を離れ、 一民間人として街を歩いていた時に、 4人もの警察官により職務質問を受けたことです。
忍び寄る警察国家の影 元国家公安委員長であった白川氏が役職を離れ、 一民間人として街を歩いていた時に、 4人もの警察官により職務質問を受けたことです。
忍び寄る警察国家の影 元国家公安委員長であった白川氏が4人もの警察官により職務質問を受けたことです。
「財界展望」(2005年1月号)によれば、
元自治大臣・国家公安委員長、元衆議院議員で、
弁護士の白川勝彦氏の書いた『<政界談義>白川勝彦の
「日本を斬る」』のタイトルで記事が書かれていました。
本を手に取り、読んだ時は、あまり詳しいことが分からず、
自分に起きる可能性のあることとは
思えなくて他人事としか思っていませんでしたが、
2004年12月9日の朝日テレビの「報道ステーション」を偶然見ていた時、
財界展望で読んだ内容のことが映像で詳しく報道されました。
詳細については、
白川勝彦氏のHPにある「忍び寄る警察国家の影」を参照して頂ければよりよく把握できると思います。
私がこの件について注意をひくのは、
元国家公安委員長であった白川氏が役職を離れ、
一民間人として街を歩いていた時に、
4人もの警察官により職務質問を受けたことです。
(※白川勝彦氏のWebサイト →日々是考日)
国家公安委員会の職は、全国の警察を管理する立場にあります。
今は民間人ですが、
かつて警察を管理する役職に就いたことのある白川氏に
職務質問をかけたことは、
誰にでもこのような機会がありえるということです。
職務質問は治安を守るためには必要なこととはいえ、
行きすぎると職務質問を受ける人にとってみれば、
後に心に深く記憶が残る出来事となります。
市民として協力することは義務ですが、
行き過ぎに対して注意を喚起しておかなければ、
いつの日か自分がある日突然警察官に呼びとめられ、
少し反抗的な態度を取ると、
さらに自分を不利にすることになりかねません。
治安維持の名の元に警察が行き過ぎないように
報道ステーションは注意を呼びかけているように思いました。
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