よそのお家の話で花が咲きます。よそのお家の話はお酒の席では盛り上がります。大阪府立大学大学院社会人大学院：北居明先生の飲み会がありました。

よそのお家の話は、興味が湧くものです。よそのお家の話でお酒の場の話題は盛んになりました。

北居明先生の講義の後に飲み会がありました。4月から入学した社会人の級友とも、その後少しずつ顔馴染みとなり、お互いの名前も、性格も少しずつ理解しあうようになると、次のステップはいよいよお酒を飲んでの懇親会へと進みます。

講義はやや早めに切り上げて、予約をしていたキリンシティーに希望者が集まって、コンパとなりました。
北居先生の講義はとても明るい雰囲気で、皆さんとも和気藹々と講義が進んできたので、参加者希望者は全員となりました。

この辺りは北居先生のお人柄だと思います。話しやすい、懐の深い先生です。先日、ここで飲み会をやったばっかりでした。その時のメンバーとは少しだけ違いがありますが、ほぼ同じメンバーでの飲み会となりました。飲み会は、会を重ねるほど遠慮が取れて、だんだんと友達づきあいが深くなってきます。

年代層も20代後半から、定年退職を迎えた方まで、かなりの幅があります。お仕事も、自由業、会社経営者、公務員、いわゆるリーマン、医療関係者など、幅広く集まっています。北居先生の性格による分類のあと、グループ討議を何度かおこないましたが、不思議なことに、公務員の方は、自然に同じ考え方のグループに集まっていました。

今日も、ビールはキリンラガービールです。ピッチャーに大盛りに注がれ、それを各自のコップについで回ります。フリードリンクということで、同じ値段で好きなだけビールを飲むことが出来ました。

4月のときには、あまり冗談がなかった会話も、2ヶ月経った今日の飲み会では、お互いが冗談を言い合って、一歩も引かずに笑いあっていました。中には、主婦の方が何人かいらっしゃいます。当然、旦那さんのことが、酒の席で出てきます。

よそのうちの話しを聞くと、自分のところとの違いがあらためて感じられます。やはり、奥さんの強い家はあるもんだなぁと思いました。

北居先生は、飲み会の雰囲気がお好きなようで、席を替わり、あれこれと話題を求めて、生徒の席に移り、話を合わせて聞き役に回ったり、あるいは質問に答えて話し役に回っておられました。

北居先生のご配慮で、講義をやや早めに切り上げて、飲み会のスタートを早くしていただいたおかげで、十分な量のビールの摂取ができ、かつ、学友の皆様方と多くの親交ができたことを今日の収穫となりました。

2005年5月31日