神戸三宮・交通センタービル前の陸橋工事・第1報 結局、ほとんどの人は 陸橋より地道を利用

神戸三宮・交通センタービル前の陸橋工事

中央幹線横断歩道橋の工事が始まっています。

工事の様子がどのようになっているか、取材しました。

この工事は交通センタービルから

神戸丸井に陸橋を架ける工事でした。

なにしろ交通センタービル前の交差点は

神戸でも指屈の交通量の多いところなので、

交通の妨害にならないように、

歩行者や車両に事故がないように、

細心の注意を払って工事を進めなければなりません。

工事の名称は「中央幹線横断歩道橋」です。

 

横断歩道の中央分離帯に橋脚を組み、

工事の荷重をここで支えているようです。

これができると、

交通量の多い横断歩道を渡ることなく

歩道で渡ることができます。

神戸丸井にとってみると、

お客様を誘導する専用道路を付けてくれることになるので、

おおいに神戸市に感謝していることと思います。

わりに早く完成の予定で、

案内板には『2005年春完成』となっています。

JRや阪急の乗降客はこれまで、

階段で1階に降りてから横断歩道に向かっていましたが、

この歩道橋が完成すると、

2階のフラットな状況で移動が可能になります。

これで少しでも交通事故が減少し、

交通量の緩和になればと期待しています。

 

交通センタービルから丸井を通り、

さんプラザビルにまで歩道橋で結ばれたことになります。

タクシーの運転手さんは

近道を知っていることがありますが、

私達もこの歩道橋を結べば

雨の日も濡れないでセンタープラザ、

さんプラザの2階からJRと

阪急の三宮に歩いて行くことができます。

これを知っていると、

三宮のナビゲーターに活用できます。