桐一葉 落ちて天下の 秋を知る
桐一葉 落ちて天下の 秋を知る:これは、片桐且元が政局を読んだ時の言葉です。
桐一葉 落ちて天下の 秋を知る 兵庫県立大学商大キャンパスのプールも、まもなく夏野シーズンが終り、季節は秋へと移ります。
大阪城の決戦の前に、片桐且元は秀吉亡き後の政局を読み、「桐一葉 落ちて天下の 秋を知る」と言い、大阪城を去って行きました。
8月が去り、9月になった最初の日、つまり9月1日にプールに入って泳いでみると、先日の台風がもたらした影響なのか、プールの中にはたくさんの枯葉が沈んでいました。
この枯葉は桐の葉ではありませんが、こんなに枯葉が飛んできてプールに沈んでいるのを見ると、私も季節の変わり目を感じ、もうそろそろ野外プールの練習は終わるのかなぁ、と思いました。
今日の練習メニューはトータル3100mでした。
水温は26℃に一気に下がっています。
練習は自主練習なので、本来は9月になるとプールには人はいません。今日は数人の部員が自主的に集まり、練習がありました。
会社経営と対比して考えてみると、時間外に自主的に集まり、研修を行なう人たちは、それなりに意識が高いと言えます。
同じように、シーズンが終わった9月になっても自主練をするのは、来期に向けて意識が高まっているのではないかと感心しました。
やや感心した事がありました。
シーズンの初めの頃は私と同じぐらいと思っていた部員が、段々と力を付け、私とすっかり差をつけてきたことです。
最近購入した手板板です。水抜き用に穴が開いていて、軽く使えます。そのぶん、筋肉強化には繋がりません。