淡路市岩屋、鳥の山展望台 明石海峡や対岸の明石、舞子、垂水などの眺望が見えます。

岩屋の丘陵地にあるのが、鳥の山展望台です。瀬戸内海国立公園の区域内にあり明石海峡や対岸の明石、舞子、垂水などの眺望が美しく見えます。「鳥の山」という名前は、岩屋の山に鳥が多く集まることから由来しているようです。岩屋の高雄山観音寺からは、明石海峡大橋が一望できます。鳥の山展望台周辺を散歩、明石海峡大橋を望む絶景地です。

 

岩屋の高雄山観音寺からは、明石海峡大橋が一望できます。

明石海峡を渡る船は、淡路島の岩屋港から出ています。

岩屋は、古くから淡路島の

表玄関口として栄えてきました。

明石海峡大橋が開通して、

嘗ての港町は通過地点になってしまいました。

岩屋港から鳥の山展望台までおよそ600メートルです。

岩屋商店街があってレトロな街は昭和そのものです。

岩屋は瀬戸内海の港町の特徴である、

海に丘陵が迫っている地形です。

狭い街並みで、住居地は丘陵地の斜面を、

上へ上へと昇るように拓かれてきました。

明石海峡大橋を望む高雄山観音寺

急斜面の2メートルから1メートル幅ほどの狭い道を、

生活道路にして暮らしています。

急斜面なので、転ばないように注意して歩いています。

車は入ることが出来ないので、

生活物資の運搬には難儀して来ています。

岩屋の丘陵地にあるのが、

鳥の山展望台です。

瀬戸内海国立公園の区域内にあり

明石海峡や対岸の明石、舞子、垂水などの

眺望が美しく見えます。

「鳥の山」という名前は、

岩屋の山に鳥が多く集まることから由来しているようです。

鳥ノ山展望台まで、

400mのところまで来ました。

坂道を更に進むと、お寺が見えます。

高雄山観音寺に来ました。

ここは、岩屋の高台に位置するお寺です。

眼下には、岩屋の町並みと、

明石海峡が見渡せるようになっています。

藤棚があって、藤棚の下に行くと、

すぐ前は、明石海峡大橋が見えました。

素晴らしい景色です。

境内に安置されている愛染明王像は、

昔、岩屋の漁師達が九州まで出漁し

た折に偶然漁の網に引っかかったもので、

折しもその日は大漁だったことから、

この地に持ち帰られ、お祀りされたと伝えられています。

(淡路島観光ガイド・あわじナビより抜粋)

岩屋台は明石海峡大橋を望む絶景地

岩屋の住宅地は、

広島の瀬戸内海にある街のように

、狭い漁港に、細い道が続いて、

だんだん畑を住宅にしたような、住宅街です。

標高70メートルほどの

急斜面の細道を登りきると、高台に出ます。

この辺りは、岩屋台と言われ、

明石海峡大橋が開通した後に、

比較的新しく開けた住宅地です。

眺望が良いので、

別荘地として新しい住宅が建てられています。

鳥の山展望台の近辺は、

道幅も広く、車が走れる道路です。

山の自然が残っていて、

4月の下旬には、つつじが咲き始めていました。

季節は春から初夏へ

淡路島には、ビワの木がいたるところで見られます。

ビワの収穫期は6月で、

4月の下旬になると、ビワの木には実が付き、

枝の先端は、新しい若葉が茂って来ています。

高速道路に並行している、

幹線道路から少し海側に入ると、

鳥の山展望台へ通じる道があります。

鳥の山展望台の付近は、

自然林が荒廃して、竹藪になっています。

竹藪は、放置されているので、

竹がびっしりと茂っていて、

これではタケノコ掘りも出来ないほどの過密渋滞です。

道路わきには名残の山桜と、

これから咲く八重桜が道路わきに茂っています。

鳥の山展望台からは、

淡路市の花火が見える隠れスポットです。

しかし、今は荒れてきて、

猪が出るので通行止めになっていました。

鳥の山の高さからは、明石海峡大橋が見えます。

この辺りは、別荘地として新しい家が建てられています。

松の枝には、新芽が伸びてきて、

春はどんどん進み、

まもなく初夏を迎えるころになってきました。

初夏になれば、バラの季節です。

通りかかった家の垣根には、

、バラの花芽が伸びてきて、

5月のバラの季節を待ち望んでいるようです。

鳥の山周辺の散歩コースは、

起伏に富んでいて、足腰を鍛えるには、

手ごろな散歩コースです。

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2020年4月19日(日)

岩屋の高雄山観音寺からは、明石海峡大橋が一望できます。岩屋のお好み焼きやっちゃんで、昼食です。「焼きあなご屋 亘(わたる)」のお店の方と、知り合いました。 淡路 (2)

岩屋の高雄山観音寺からは、明石海峡大橋が一望できます。

朝ご飯の心配をして、朝ご飯を済ませると、

もう次はお昼ご飯の心配をしています。

そんなに、きちんと決まった時間に、

一日に三食食べる必要はないと言われていますが、どう

も、二食にはなりません。

岩屋に来ています。以前に何度も訪ねた、

和食のリラックスに行ってみましたが、

予約客でいっぱいです。

なかなかリラックスで頂ける機会は、訪れません。

車をリラックスの近くの空き地に置いて、

急な坂を歩いて降りていくと、

そこは、岩屋の商店街に出ました。

岩屋の商店街には、

綺麗な朝顔がいっぱい咲いている植木鉢がありました。

その側には、これから訪れる

七五三のポスターが貼ってあります。

そろそろ、U君の七五三参りが近づいているので、

石屋神社の七五三参りのポスターでも、気になります。

こんなところに、昔の銭湯がありました。

今の時代、お風呂屋さんは、

かなり大きな公衆浴場に切り替えないと、

なかなかお客さんはきてくれません。

この銭湯は、お店を閉じています。

ぶらぶら歩いていると、

いつものお好み焼きの、

やっちゃんの前に来ました。

先着のお二人は、親子のようです。

話が弾むと、娘さんは淡路市志筑の、

「焼あなご屋 亘(わたる)」のお店の人でした。

知り合ったのをきっかけに、焼き穴子を、後日神戸に送って頂くように、この中川さんにお願いしました。

12時を回っていなかったので、今

なら、やっちゃんも空いている時間帯です。

そう思って、お店の中に入ってみると、

メインテーブルの鉄板の前には、

すでに先客がいました。

今日の注文は、ちゃんぽんやきそばと、

ちゃんぽんそばめしです。

しばらくすると、お店に暇な時間が出来ました。

やっちゃんのオーナーさんは、

もうそろそろ店じまいをしたいなあと、弱気の発言でした。

そんなこと言わないで、

もっとお店を続けて下さいとお願いしたものの、

松葉博雄が何かを手伝うわけでもなく、

自分の都合の発言です。

やっちゃんを出て、これから、

先ほど車を置いた高台まで、歩いて山を登ります。

途中 鳥ノ山展望台の案内がありました。

高雄山観音寺からは、明石海峡大橋が一望できます。

鳥ノ山展望台まで、400mです。

更に進むと、お寺が見えます。

高雄山観音寺に来ました。

ここは、岩屋の高台に位置するお寺です。

眼下には、岩屋の町並みと、

明石海峡が見渡せるようになっています。

境内に安置されている愛染明王像は、

昔、岩屋の漁師達が九州まで出漁した折に

偶然漁の網に引っかかったもので、

折しもその日は大漁だったことから、

この地に持ち帰られ、

お祀りされたと伝えられています。

(淡路島観光ガイド・あわじナビより抜粋)

『本尊は、弘法大師の作といわれる

「十一面観世音菩薩」で正面の本尊に安置されています。

この寺の創建はさだかではありませんが、

氏神の天地大明神(石屋神社)の

別当坊であったことは間違いないと言われており、

淡路では最も古く、歴史あるお寺のひとつです。

毎年2月には、

「火渡りの行」が行われています。

立春を祈願してたかれる

柴燈護摩(さいとうごま)の上を

素足で歩くというもので、

石屋神社の「恵比須舞」同様、

保存会の人々が後世にその伝統を伝えています。』

と書かれていました。

岩屋の街は、広島の瀬戸内海にある街のように、

狭い漁港に、細い道が続いて、

だんだん畑を住宅にしたような、住宅街です。

ここには、車は入れません。

バイクぐらいしか入れません。

お寺の本堂にお詣りしてみると、

毎年6月30日には、愛染祭りが開催されているようです。

観音寺に祀られる愛染明王(愛染さん)の夜祭で、

家内安全や縁結びに御利益があり、

浴衣姿の子供達が提灯を灯して

お参りする風情ある祭りです。

藤棚があって、藤棚の下に行くと、

すぐ前は、明石海峡大橋が見えました。

素晴らしい景色です。

向こうには、鐘楼があります。

鐘をついてみたい気持ちですが、

このお寺の鐘を、

一日の生活の合図として、活用している人達には、

いい加減な時間に鐘をつくと、迷惑になるので、我慢です。

狭い路地の中に、よくこれだけの

広さのお寺の境内がとれたものです。

やはり、江戸時代の昔には、

お寺は、役所の任務を任された、

今の区役所のような存在なので、

必要だったのだと思います。

藤の花が咲く4月の終わりか、

5月の連休の頃に覚えていれば、

思い出せば、この高雄山観音寺の藤棚を訪れて、

藤の花を観賞したいと思います。

淡路西国 第三十三番 開鏡山の

石碑があったので、ここは開鏡山だとわかりました。

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2014年10月30日(木)