コンタクトレンズの勉強会を小倉のリーガロイヤルホテルで行いました。

コンタクトレンズの同業者を、競合関係と見るか、補完関係と見るかで、同業者の付き合い方も変わります。補完関係だと、助け合って、励まし合って、協力し合って、ビジネスを進めます。 北九州市小倉へ出張(7)

小倉城からリーガロイヤルホテルに帰って、服を着替えます。窓から見える小倉の景色は、どんよりとした雲はかかっているものの、時々雲の間から日が差して、明るい視界になっています。

いつも反省するのは、訪問先の研究不足です。小倉なら、小倉の名所、小倉の美味しい店、小倉のファッション、小倉のお土産などをもっと研究しておけば、空いた時間に訪れることが出来ます。

リーガロイヤルホテルの会議室を借りて、有志によるコンタクトレンズ販売の勉強会です。全国的に低価格訴求の販売店や、全国チェーン店の展開で、地元の老舗のコンタクトレンズ専門店は、疲弊しています。

そこで、同じような市場環境におかれている有志が集まって、いかにして低価格訴求を回避していくか、皆さんで知恵を出し合っています。

松葉博雄の考えは、コストを削減して、マージンを最大化する、バリューチェーンの考え方に対する、反対意見です。

コスト削減を続けると、お客様へのサービス品質は低下し、社員への福利厚生は、削減化していきます。そして、人材育成を投資と見ないで、コストと見てしまいます。その結果、人員削減によるコスト削減に励むようになります。

それでは良い職場、良い顧客サービス、良い業界は育ちません。このような考え方に賛同した方が、多く集まっています。

ところで、最近は阪神ホテル事件以来、食の偽装問題が再燃しています。なんと、このリーガロイヤルホテルも、先日食の偽装事件が明らかになり、記者会見を開いて謝罪しています。

 ≫2013年11月20日

問題は、世界的な海老不足にあります。海老の主要な生産地は、中国やベトナム、マレーシア、タイ国ですが、主要生産地において、「EMS(Early Mortality Syndrome)」と呼ばれるエビの病気が多発し、十分な海老の供給が出来なくなっています。

そのあおりを受けて、これまで比較的安かった、ブラックタイガーなどの代替品を、車海老や、大正海老の高級海老と偽って、調理していました。この偽装が明らかになったのです。

今日のリーガロイヤルホテルの海老は、ソフトシェルシュリンプと表記され、脱皮直後の海老ですが、何の海老の種類か、分からなくなってきます。

4つのテーブルで、中華料理を頂いています。東北、関東、中部、近畿、九州沖縄地方から、集まっているコンタクトレンズ店の経営者の方々と、席を替えて、ビールを差しつ、差されつつ、飲みながら交流会の始まりです。

これまで、競争相手、競合関係と思ってた販売店は、考え方を変えると、お客様を紹介し合う事で、お互いが助け合う、補完関係になりました。

補完関係であれば、お互いに協力し合って、意見を出し合って、お互いのお店が、繁盛するようにアドバイスし合う事が可能です。

このような、補完関係による同業者の集まりを、以前から持ちたいと思っていました。参加した経営者の方も、皆さん同じ意見でした。

有志による勉強会は、開催地をリレーで交代する事により、あちらこちらに旅行する機会にもなります。もちろん、それぞれの地元のコンタクトレンズの市場環境を、勉強する事も大切です。

来年の開催地も決まりました。皆さんが自発的に、次はうちでやりましょうと、手を挙げてくれます。

松葉博雄は、皆さんのテーブルをまわって、何倍もビールを頂いて、すっかり酔っ払ってしまいました。交流会の終わりは、今回のお世話を頂いた方から、次回のお世話を頂く方に、引き継ぎのご挨拶です。

皆さん、これまでは地元の市場だけを見ていました。しかし、同じような問題を抱え、同じようなご苦労を抱えている経営者の方が、全国あちらこちらにいるのだと、そう理解できると、個別的にも親しくなって、個人的交流も深くなってきています。

いつも元気をくれる、大沼さんと大原さん、これから二次会で、さらに交流を深めます。

リーガロイヤルホテルから、これから行く鍛冶町の『ナイトイン・モア』に、空中回廊を歩いて向かいます。

さらに高架下の歩道橋を横切って、二次会に向かう参加者のメンバーが、ぞろぞろとゆっくりと歩いて進みます。

地元のお世話係をして頂いているオーナーさんは、皆さんを喜ばせるために、練りに練った企画があります。それは、これから行く『ナイトイン・モア』での、パフォーマンスです。さて、どんなパフォーマンスが始まるのでしょうか?

2013年11月19日(火)



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