沖縄リゾート:恩納村の浜下りは、2010年4月16日で、この日は、旧暦の3月3日の雛祭りの日です 第118回沖縄訪問(3)
恩納村の浜下りは、2010年4月16日で、この日は、旧暦の3月3日の雛祭りの日です
【沖縄のリゾートライフ、恩納村の浜下り(ハマウリー)、清明祭(シーミー)、沖縄の行事に参加しました その3】
朝起きてみると、9時をまわっています。それでも、まだ起きる気がしません。布団の中でまた、ダラダラして、10時ごろ、朝ご飯を作ることにしました。
朝ご飯を作るとなると、面倒臭いと思いますが、ひとりになると、自分のご飯は、自分で作るように、奥さんに注意を受けているので、今朝は、朝ご飯を作ります。
サンエーで買ってきた素材があるから大丈夫です、味噌汁を作ろうと思います。材料は、もやし、ちくわ、玉葱、ハムがあります。ご飯は冷凍したご飯を釜で熱を加え、お焦げを作ります。
味噌汁は、まず、電気ポットで熱湯を作り、簡易ガスで煮立てます。今日は「浜下り」の日ですが、外はどうでしょうか?
かなり雲が低く垂れ込めていて、外に出て行きたくなるような天候ではありません。風も強く吹いています。
漁港の方を見てみると、ダイバーのお客さんは少しですが、見かけられます。きっと沖の向こうに浮かぶ珊瑚礁に上陸するところでしょう。
双眼鏡で見てみると、朝日会には、誰か来ているでしょうか?テントの中までは分かりません。
味噌汁の準備が進んできました。お味噌を入れて溶かします。玉葱を切り、豆腐も手の上で小さくさいの目切りをします。
カニかまもあります。カニかまもちゃんと味噌汁に入ります。ちくわを斜め切りにして、ハムも切ります。
作っていくうちに、味噌汁から鍋料理のように、内容が変わってきました。
神戸から持って来た山椒の葉を乗せて、これだけたくさん食べると相当な野菜が摂れていることが分かります。
これが、今日の味噌汁定食です。味噌汁定食のご飯は、上にはトッピングとして、たくあんと梅が置いてあります。
お米は焦げ目がちゃんとついて、美味しそうです。写真写りだけでなく、食べてみると、本当に美味しかったです。
さて、今日は、浜下りができるかどうか、心配です。
浜下りには、皆さんの船で運んでもらうことになりますが、今年はそういうムードになるかどうか、今日の2時半ぐらいのお天気が目安だそうです。
ウエットスーツを着なくて、ズボンで長靴を履いてでも行きたいなと思いますが、まず、船が出ないことには、行けません。
前兼久の集落を歩いていると、ちょうど金城正則さんの車と出会いました。お昼ご飯を食べにいらっしゃいというお誘いがあったので、金城正則さんのお家に、行ってみます。お昼ご飯をご馳走になりました。
お昼ご飯を食べた後は、金城正則さんは冨着勝弘さんに電話して、今日の浜下りをどうするのかという、確認をしてくれました。そして、浜に集まることになりました。
珊瑚礁の干潟に行くには、足元がふらついたらいけないので、ゴム靴を履きます。
これが、胸元まで着いたゴム靴と水よけが一緒になった服を貸してくれました。まるで、マグロ船に乗る、船乗りのようです。これなら、少々、波に濡れても、大丈夫です。 これから、冨着勝弘さんの船でムーンビーチ沖の珊瑚礁に浜下りに行きます。
2010年4月16日(金)