沖縄リゾート:沖縄県恩納村の年越しそばは、沖縄そばでブタの三枚肉を使っています。ムーンビーチホテルでは、不況の為、2009年年越しの花火は、経費節減の為中止になりました。 第115回沖縄訪問(6)
【沖縄県恩納村の年越しそばは、沖縄そばでブタの三枚肉を使っています。ムーンビーチホテルでは、不況の為、2009年年越しの花火は、経費節減の為中止になりました。沖縄県恩納村前兼久の朝日会で沖縄文化を吸収し、本土の文化を紹介する活動をしています。 その6】
月を見てビールを飲んでいるうちに、次第に夕方から食事時間になって来ました。そろそろ、金城家に行きます。金城家では、昨日松葉博雄が漬けた、白菜の浅漬けを樽から引き上げます。1日でうまく漬かっています。
重石が良かったのでしょうか?塩加減が良かったのでしょうか?塩加減も辛くもなく、ゆずの香りもして、昆布の味も染み込んで、すっかり味付けが出来ています。
神戸からのお土産をクレアちゃんと伊音ちゃんと吏杏ちゃんに渡します。とても嬉しそうです。
早速、袋を開けて、入っていたおもちゃを取り出して、遊んでいます。
金城家の皆さんは、テレビのある部屋に集まって、年越しそばをいただきます。
今朝からミッチーが作ってくれた年越しそばです。いなり寿司が2つ付きます。ブタの三枚肉も柔らかく煮込んでいます。
この年越しそばは手間が掛かっているのです。だしはブタの骨を使っています。長い時間煮込んだ後のスープのガラです。
年越しそばをいただいている丁度その時、糸数昭議員さんも来ました。
一緒に年越しそばを頂きます。
NHKの紅白を見たい人はいません。別の番組を見ています。クレアちゃんとママはしばらく離れたせいで、お互いに寂しかったのか、とても恋しがっていました。
年越しそばを食べ終えると、クレアちゃんと伊音ちゃんはパソコンでゲームをして遊んでいます。子どもの成長は早いもので、もうパソコンからゲームを探し出しています。
冬になると神戸も寒いですが、ここ恩納村も寒くなります。
そこで三人のお嬢ちゃんに暖かい帽子をプレゼントです。おそろいの帽子です。よく似合います。
すっかりご馳走になって、ビールも頂いて、いったんホテルに帰って、松葉博雄と奥さんは新年を迎える準備をします。
11時半ごろ、年末パーティがホテルのレストランで行なわれます。登川喜永さんも来ています。金城正則さん一家も参加です。
山田支配人は、ホテルの宿泊客や、地元の人たちにお酒と年越しそばを無料サービスしています。
ホテルの支配人が、年に何度か、地元の人たちを招待することは、とてもいい考えだと思います。
お酒もあります。皆さんと花火を待っているうちに、仲程學さんもやってきました。
石川満さんは子どもさんと一緒です。
ホテルが用意してくれた年越し用の宴会場では、花火が見えないので、松葉博雄の部屋に移ります。
2009年から2010年に日付が変わる、午前0時になった頃、読谷のホテルから花火が打ち上がります。新年です。2010年になりました。
予想外の事がありました。かなり深刻な情報です。あてにしていたムーンビーチホテルは、年末年始の花火を中止しています。これも、不況のせいです。
テラスに出てみると、風が強くて少し寒いので、あまり風当たりの良いところに行くと、寒くてたまりません。
部屋に入って、新年を迎える祝宴です。
3人の子ども達は、ベッドで飛んで遊んで、大喜びです。
子供たちには、お年玉をあげて、今年もよろしくお願いしますとご挨拶しました。
沖縄恩納村では、子供のお年玉は一律に、金額が決まっています。地域社会の談合です。この談合はよい談合です。大人たちが、子供たちに、お年玉の金額で比較されないように、誰でも、誰にでも、みんな一律のお年玉袋になっています。
2009年12月31日(木)