「アグーの店山城亭」では、社長さんから、「アグー豚の子豚を神戸に持って帰りなさい」と勧められました。どうしましょう?松葉博雄でも飼えるでしょうか?飼えるわけありません 第111回沖縄訪問(5)
恩納村前兼久の居酒屋「アグーの店山城亭」では、社長さんから、「アグー豚の子豚を神戸に持って帰りなさい」と勧められました。どうしましょう?松葉博雄でも飼えるでしょうか?飼えるわけありません。
【沖縄恩納村の真夏の太陽は、フライパンの鉄板のように、暑さがジワジワと伝わってきます 第111回沖縄訪問 その5】
「あぐーの店 山城亭」では、まずは生ビールを頂きます。体調が悪いときなので、脂っこい物は避けて、あっさりした、酸っぱい系の魚料理を選びました。
白身のお魚を油で揚げて、あんかけにしたお料理です。梅がソースになっていて、酸っぱいながら、あっさりした味付けです。
「アグーの店 山城亭」では、厨房に金城さんがいます。金城さんは、野菜を使って飾りを作っています。お魚のお料理には、白いバラが添えられていました。
豚のソーキ煮込みを頂きます。豚のソーキ煮込みにも、野菜のお飾りがあります。野菜で作った飾りは、鳥が飛んでいる形です。
夕食は7時ごろからですが、お客様はまだ少ないです。「あぐーの店 山城亭」の社長さんがお店にやってきて、社長さんもビールを飲んで、お料理を頂いています。
社長の山城久永さんが、松葉博雄と奥さんへの好意で、島らっきょうとマンゴーを添え物に出してくれました。
アグー豚を飼っている場所が、山城興善さんの畑のすぐ隣だということが分かりました。今度行ってみたいと思います。
完熟のマンゴーです。マンゴーは輸送している間に傷んでしまうほど、もう完熟の完熟です。
お腹いっぱいご馳走になりました。山城久永さんは、「今度、畑に来て、子豚を1匹神戸に持って帰りなさい」と、びっくりするような提案をしてくれました。
もし、子豚を1匹神戸に連れて帰るとすれば、お世話は誰がするのでしょう?
本気で考える必要もない提案を、一瞬本気にして、お支払いをして帰ります。少し散歩をすることにします。ムーンビーチの浜辺です。
ムーンビーチの浜辺には、人影はありません。
ハワイを感じさせるようなビーチで、砂浜に映った椰子の実のシルエットがとても綺麗です。
ホテルのあちらこちらには、観葉植物が置かれています。お部屋でこれだけ育つはずがありません。外で花を育てて、お部屋の中に持って来ているのです。
ムーンビーチホテルでは、朝の7時~10時まで、レストラン「コラーロ」前で、「おきなわの朝市」があるようです。野菜、果物などが売られます。
ムーンビーチホテルはとても素晴らしいホテルです。周りを見ても、ハワイのような雰囲気を持っています。
ムーンビーチホテルの後は、近くの「ペンション・ムーンビラ」に寄ってみました。ムーンビラの玉城常司さんのところには、冨着信常さんも来ています。
玉城常司さんは、お客様から3周年のお祝いに、胡蝶蘭を頂いたのですが、花が咲き終えた後、次に咲かせるように、胡蝶蘭の養生を考えているようです。
苔を触ってみるとカラカラなので、「これでは水不足ですよ」というお話と、「一度咲いた胡蝶蘭は、根本の節目で切った方が、また来年咲きますよ」という話をしました。
玉城常司さんは、胡蝶蘭をもう一度咲かせたいけれど、どうしたらよいか分からなかったようです。
冨着信常さんと一緒にお話しして、しばし前兼久のコミュニケーションに参加しました。
今日は、急激な体調の変化のため、思ったような行動が出来ませんでしたが、奥さんの「これも体がそうなっているんだから、休みなさいというサインですよ」という意見に従って、1日休んでいました。
2009年8月9日(日)