恩納村ムーンビーチホテルの「やちむん市」に陶器を求めて来た、娘婿とお父さんは、予想もしていなかったムーンビーチ沖での魚釣りにめぐみ丸で出ることになりました 第106回沖縄訪問(13)
恩納村ムーンビーチホテルの「やちむん市」に陶器を求めて来た、娘婿とお父さんは、予想もしていなかったムーンビーチ沖での魚釣りにめぐみ丸で出ることになりました。
【春になれば春休み、夏になれば夏休み、冬になれば冬休み、休みが続くと沖縄の旅行客は増えて、沖縄の地元にも活気が表われてきます その13】
春分の日です。今日はお休みです。お天気は、朝少し小雨でしたが、これから曇りです。新しいお部屋を見に行ってみました。どのような内装に変えるか、いろいろ考えるためです。
偶然、勝田亘さんの奥さんと廊下で会ったので、一緒に見ることになりました。なかなか眺望も良く、どのように模様替えをしようか、相談をしました。
この後、朝日会に一人で行ってみます。
朝日会では、今の時期は、巻き貝(テラジャー)を獲ってきて、それを茹でて、身だけを出荷する時期です。
身を取り出すのも大変な作業です。熱い釜の中で悲鳴を上げているテラジャーが可愛そうです。
芝生を使って、ゴルフのアプローチの練習を少ししています。
この後、金城家に寄ります。
金城正則さんが、インスタントラーメンを使って、具材を加えて、味を足して、なんとなく自家製のラーメンを作り、それを分けて頂きました。
今、WBCの韓国戦を日本チームがやっているので、テレビを見るために、大急ぎでラーメンを作って、ラーメンを食べながら、一生懸命見ています。
突然ですが、娘の嫁入り先の旦那さんの好ちゃんとお父さんが、ドライブの途中にムーンビーチホテルで開かれている「やちむん市」に来ていることが分かりました。
それなら、金城家が近いので、「金城家に寄って下さい」と、お誘いがありました。金城家に寄ってもらうのは、釣が好きと聞いているので、金城正則さんが、気を利かせて、「海釣りにご一緒しませんか?」と誘ってくれました。
午後から、少し時間があるので、金城正則さんが、舟を出しましょうということになって、今から2時間ぐらいの予定で、前兼久ムーンビーチ沖の海に出ることになりました。
好ちゃんとお父さんは、釣が好きなので、突然の提案に大喜びです。
ドライブの途中から、思いも掛けない海釣りに行けることになったので、大喜びです。金城正則さんのめぐみ丸に乗ると、安全のためにライフジャケットを着けます。
釣の餌には冷凍エビを付けて、重しと一緒に約30メートルぐらいの海の底に餌を落とし込んで行きます。
糸の先の重しの鉛が、海の底につくと、手応えがあります。
手応えがあれば、少し2メートルぐらい重しを持ち上げて、魚を待っていると、すぐに当たりが来ます。今日は波が高く、お天気は少し曇りです。従って、船は波に揺れています。
まず最初に、ヒットしたのは、金城正則さんです。
30センチ級の魚を次々に釣り上げていきます。少しずつ魚が上がってきました。魚が上がってくるうと、皆さん大喜びですが、波に揺れて、少しずつ船酔いがまわってくる人がいます。
好ちゃんとお父さんは、釣れた魚を持ち上げて、大喜びです。
魚釣りは、偶然に大物に当る場合もあれば、大物に当るべきして釣り上げる人もいます。このへんが、経験の差です。
松葉博雄は、結果が分かっているので、魚釣りには参加しないで、皆さんの船での活躍振りを残す写真撮影と、3人が魚釣りを楽しんでいる光景を見ながら、ビールを飲んでいました。
今のところ、松葉博雄は、ビール缶は、2本しか飲んでいませんが、船酔いにはなっていません。
2009年3月20日(金)