神戸の日常的生活から、沖縄恩納村で非日常的生活を求めています。沖縄恩納村では、神戸と違う生活をしています。
奄美、沖縄地方は、大雨です。恩納村には、大雨・洪水警報が発令されました。第123回沖縄訪問(4)
昨夜は、60度の舞富名と、ビールの摂取がよく効いて、ホテルに帰り着いてすぐに、バタンキューと寝ていました。
目が覚めると、翌朝の10時をすぎています。記憶がまだあるだけマシです。昨夜、何をしたか大体覚えています。
ムーンビーチ沖の空は、今日も曇りです。今日は海で遊べるようなお天気ではないようです。昨日、金城家でいただいてきたご飯、そして着いてすぐ作ったスジコンをかけて、牛丼風なスジコンをいただきます。
朝ごはんと昼ごはんの兼用食事です。
お刺身もいただいて、帰ってきています。
本来なら、ご飯と一緒に汁物を作るべきですが、めんどくさいので、汁物は作っていません。さて、今日はこれから何をしようか、まだ決まっていません。
これでは、活動はできないので、今日はホテルで過ごしてテレビを見ていると、警報が出ています。恩納村に大雨・洪水警報です。これは、大変な状態です。
大雨・洪水警報ですから、学校は休みのレベルです。朝から、雨が続きます。一時、雨がやむ時もありましたが、一日中雨です。お昼をすぎたころ、また雨脚が強くなってきています。
ずっと、ホテルの部屋に閉じこもっていると、パスカルの言うとおり、非日常的沖縄に来たにも関わらず、退屈になってきます。
何かできること、今しかできないことを考えてやっておきます。
そこで考えたのは、コミュニケーションです。各方面に電話して、情報を集め、対応していきます。外は大雨なので、お昼ご飯は、ちくわ茶漬けです。
夕方になってくると、少し薄日がさしてきました。
さすがに、今日は朝日会は無いのでしょうか。
金城正則さんに電話してみると、どうも今日の朝日会は流れのようなので、これから金城家に向かいます。
金城家では、金城正則さんがこれから、区長の仕事として、評議会に出席することになっています。
そこで、暫定的なお粥をつくって食べています。一緒に、いただきます。
金城正則さんは、しばらく帰ってきません。
クレアちゃんとお話をしながら、金城正則さんの帰りを待っていますが、なかなか帰ってきません。8時過ぎたころ、晩御飯ができました。
金城千賀子さんが作ってくれた晩御飯を、クレアちゃんと一緒にいただきます。
頂いているのは、バラ寿司、赤だし、刺身です。刺身があるので、バラ寿司の上にのせて海鮮丼を作っています。
夜になっても、外は、大変な雨が断続的に続いています。奄美、沖縄地方は大雨がずっと続いています。雨がちょっとやんだ瞬間に、頃合をみて、金城家をおいとまします。
58号線を歩いて帰るとき、金城正則さんの車がよってきます。評議会が終わったようです。金城正則さんの車に乗せてもらって、もう一度金城家にいきます。
神戸から届いた荷物をあけます。
クレアちゃんの誕生日のお祝いもはいっています。クレアちゃんは大喜びです。カメラに向かってハイポーズ。とってもご機嫌です。
さっそく、お礼の言葉を伝えるために、クレアちゃんは、神戸の松葉博雄の奥さんに電話をします。
雨が続いて、海にも出られない、外でも遊べないので、クレアちゃんは松葉博雄の気持ちを汲んで、テルテル坊主を作ってくれました。
ティッシュで作ったテルテル坊主に顔を描きます。そして、軒下に吊して完成です。
恩納村役場では、大雨・洪水警報が出たので、職員は役場に待機してるそうでうす。何か自然災害が起きたときには、すぐに駆けつけるような体制が、みなさんの見えないところで準備されています。今日は、雨に降られて、外に出る活躍が出来ない日でした。
2010年10月22日(金)