沖縄の梅雨が明ける頃、海神祭（ハーリー）の頃です。第130回沖縄訪問(1)

神戸に梅雨が始まる頃は、沖縄では梅雨が明ける頃です。梅雨が明ける頃(旧暦の５月４日)には、沖縄では、伝統行事の「ハーリー」が行われます。そこで、今日から、第130回沖縄訪問の始まりです。

今日は朝早く起きて、朝の7時には家を出て、7時20分には神戸空港に着きました。 神戸空港では、ANAでこれから搭乗手続きです。 予めインターネットで座席の予約をしています。

今日の沖縄の天気は、晴れ、気温は26度と言うことです。朝早く出たので、朝ご飯はまだ頂いていません。

今回の沖縄訪問は松葉博雄一人です。奥さんは、松葉博雄の留守を守ってくれています。

たもん庵で、朝ご飯を頂きます。うどん定食・ミニ親子寿司を頂きます。

ネギとわかめは、好きなだけ入れることができます。油揚げも追加して、きつねうどんにしました。きつね80円、山海ごはんセット580円です。

朝ご飯を食べて元気が出ました。これから出発ロビーで手荷物検査を受けて、沖縄那覇行きの飛行機に乗ります。

何事もなく定刻に出発です。朝起きるのが、いつもより早かったので、飛行機の中では、ずっと眠っていて、もうすぐ到着というアナウンスで目が覚めました。

飛行機の案内では、与論島、伊平島が見えますよと言うコメントでした。

片山正喜さんと一緒に行った、伊是名島が見えました。一度でも上陸したことがあれば、地形を思い出します。

離島の上空には、島から昇る水蒸気で、雲が形成され、離島を隠すように雲が広がっています。

ANAの搭乗した飛行機は直接飛行場に横付けするのではなく、一旦滑走路の脇に止まりました。そこからバスで、ロビーに行きます。

飛行機は、乗っているときは部屋のように見えて、降りて、近くで見ると、家の様に大きく感じます。

10時半にはロビーを出て、いつもの水槽でウツボに挨拶です。
「今日も松葉博雄が来ましたよ」と声をかけますが、「よく来たね」と松葉博雄を見てくれる様子はありません。ウツボは、いつでも獲物を狙っているような鋭い表情です。

まだ完全に梅雨が明けきっていない沖縄では、お客さんも少ないようです。この時期は、宇宙技術および科学のシンポジウムが沖縄で行われています。

このシンポジウムでは、国内外の宇宙工学、宇宙科学、宇宙医学、宇宙法などの分野の専門家が集まり、研究発表や討論を行い、宇宙技術と科学の進歩発展に寄与すること、関係者の交流を深めるためのシンポジウムだそうです。

一般の人が参加できる内容としては、小惑星探査機はやぶさの展示、宇宙飛行士 山崎直子氏の講演会や、子ども向けのサイエンスフェスタなどがあるようです。

日が上がると沖縄では、真夏のようになります。 沖縄レンタカーに連絡して迎えに来て貰います。沖縄レンタカーの近くでは、那覇市立金城小学校があります。金城小学校では、たくさんの父兄の方が集まって校庭の木を剪定していました。

どうしたのでしょう？聞いてみると、5月末の台風で、木が倒れたこと、潮水がかかって塩害のため、木が枯れてきた木を、伐採しているとのことです。台風はとても大きな勢力で、大きな看板や、プールの屋根も倒れたそうです。

今日の車はNOTEです。高速道路に入る手前には、「医療法人フェニックス博愛病院(仲本政雄理事長)」があります。専門は、精神科・神経科・内科・心療内科が診療科目です。

高速道路の両脇には、椰子の木が植えられ、椰子の木を見ていると、気持ちがウキウキしてきます。

これから、高速道路に乗って、ハーリー応援のため前兼久へ走ります。

前兼久に着くと、一旦ホテルに荷物を置いて、ハーリー応援に行きます。

2011年6月5日（日）