恩納村から伊江島へ日帰りツアー 伊江島と本部港を繋ぐ、フェリーボートは、ピカピカの新造船です。本部港から30分で みどりと花の楽園、伊江島へ行きます。
恩納村から伊江島へ日帰りツアー 伊江島と本部港を繋ぐ、フェリーボートは、ピカピカの新造船です。 琉球銀行 頭取からの蘭の花が飾られてました。 伊江島② 第136回沖縄訪問(11)
恩納村から伊江島へ日帰りツアー
伊江島と本部港を繋ぐ、
フェリーボートは伊江島村営です。
『いえしま』はピカピカの新造船です。
本部港から30分のみどりと花の楽園、伊江島へ行きます。
本部港でフェリーの切符を買います。
11時出航の船に乗る予定です。
伊江島公営企業が運営してる船
公務員の船会社です。
出発前に車を所定の位置に置いて、
乗船の指示を待ちます。
沖縄の離島振興策は、手厚い支援があり、
どの港もターミナルが立派です。
いつもドライブは、片山正喜さんの四輪駆動を使っていますが、
フェリー乗る際は、小さい車の方が料金が安いので、
伊江島には私が借りている
レンタカーのNOTEに乗っていきます。
今日の乗船待ちの乗用車は、わずかです。
これが夏に向かって、段々と増えてきます。
船が港に入って来ました。
新造船、新しい船のようです。
そういえば、切符売り場の窓口には、
(株)琉球銀行 頭取からの蘭の花が飾られてました。
フェリーが近づいてくると、
まだ、新造船のピカピカのフェリーだという事が
目に見えてわかりました。
フェリーは、かなり古いのが普通です。
まだ新しいフェリーボートに車で乗船です。
10時45分くらいに乗りました。
これからデッキに入ります。
伊江島フェリーの乗り方は、車をバックで入れます。
バックで入れた方が、出るときに出やすいからです。
淡路フェリーボートが健在の時は、
前向きに入って、前向きに出ました。
つまり、船首も船尾も、
どちらからでも出られる様に作られていました。
乗船してから、甲板に上がって周囲の景色を見ます。
向かいに見えるのは、瀬底島、周りは本部港です。
11時発です。
片山さんは港の工事に詳しいので、
色々、水中工事について話を聞きました。
港の船が接岸する際、クッション役をする浮きドック、
これは1つでも鎖が20万円くらいするそうです。
さらにこれを取り付ける工事は、
水中工事になるので、1つのゴムを取り付けるのでも
10万円くらいかかるそうです。
大変な金額の工事です。
海洋土木会社は、
大手では五洋建設、若築建設、東洋建設の名前があがります。
実際片山さんが、
海洋土木会社を経営していたとき、
仕事は、元請けのあと1次、2次、3次の下請け、
それらが経由して実際働く人の所に仕事が回ってきます。
実際に海に潜って、危険な工事を実施しているのは、
孫請け曾孫請けの会社だそうです。
2012年4月10日(火)