納得しました。買わないで後悔するよりも、買ってみたら使わなくても後悔しません。
納得しました。サバニ船を買わないで後悔するよりも、サバニ船を買ってみたら使わなくても後悔しません。 第133回沖縄訪問(18)
納得しました。納得とは、他人の考えや行動などを十分に理解することです。片山正喜さんがサバニ船を買ったことで、その後使わなくなっても買わないで後悔するより良いと言う考えに納得しました。
金松でステーキを食べた後は、前兼久に送ってもらいます。
今日もどんよりとしたお天気で、これではもずくに太陽の光が当たりません。そうなると、もずくの成長に悪影響がでて、もずく農家はお天気を気にしています。
前兼久に戻ると、片山正喜さんは前兼久漁港に置いている自分の所有するサバニ船の所に寄りたい、船から気になるものを取り出したいと言うのでついていきます。
片山正喜さんのサバニ船は、船を買って修繕するのにかなりのお金をかけています。
置いているサバニ船の隣に、もう一つ別のサバニ船が置いていました。これは古典的なサバニ船で、お祭りにでも使う船でしょうか?
片山正喜さんの船は「笑龍」です。もう笑龍に乗って海で魚を釣る、遠くの島に航海に出ると言った意欲が沸かないそうです。
勿体ないことですが、意欲がなければこの船もつながれたままになります。これだけの船を出すとなると、海に浮かべるだけでも大変です。港に帰って来て、また陸に揚げるのも大変なので、納得しました。
元気な時は、船を持ちたい持ちたいと思ったそうです。船を持ちたいと言う気持を、船を持たなければずっと抱いたまま後悔するより、一度はサバニ船を持ったことで、後悔は残らないそうです。それも、納得しました。
前兼久漁港に、バスが来ています。なんだろうと思って近づいて見ると、修学旅行の生徒たちが体験に来ています。前兼久漁港を利用して、岸壁から釣りをしています。
片山正喜さんと別れて一旦ホテルに戻り、今度は金城家に向かいます。途中で、以前にマクドナルドがあった跡地に、新しい建物が少しずつ建ち上がっています。
その隣の牛楽は、お店を閉めるのか工事が内部で始まっているようです。外からは、何をしているのか分かりません。最近、閉店が続いているので、商売替えするのかもしれません。
またその隣には、新しいお家が建ちました。民宿でも始めるようです。
金城家に着くと、金城正則さんは不在でした。朝日会に行っているのかなと思い、追いかけて行きます。金城千賀子さんは、子ども達と一緒に1月に広島と神戸に行く予定があります。その為に、神戸の観光ガイドブック「神戸 街歩き」を研究中です。
金城家から、歩いて前兼久漁港に行き、その先に朝日会があるので、朝日会に行ってみます。漁港の海は、今日は鏡のような波のない、静かな海になっています。
2011年12月11日(日)