恩納村前兼久の朝は、小鳥の鳴き声、鶏の刻の声、住人のざわめきで始まります。
恩納村前兼久の朝は、鶏の声がよく聞こえてきます。第124回沖縄訪問(18)
沖縄の11月下旬は、朝日が昇る時間は遅く、7時少し過ぎでは、まだ夜が明けたばかりの、暗闇から逃れ、朝ぼらけが始まったばかりのようです。
お天気はよさそうで、今日の予定は、知念半島の方に、ドライブに出かけ、自転車を積んで行き、海辺のあたりをサイクリングする予定です。
なんで、こんなに早く目が覚めるのか、普段なら、もっと遅いのに、
まぁ、せっかく、珍しく朝早く起きているので、このまま、沖縄スローライフに入っていきます。
前兼久の早朝は、鶏のコケコッコーの声が、鳴きわたります。
コケコッコーの鶏の声を聞いて、小鳥のさえずりを聞くと、神戸の朝とは違う感じがします。
金城家でいただいた、昨夜のイカの墨汁と、天ぷらや、豚肉の炒め物を、温めると、もう、松葉博雄の朝ごはんができました。
スタートは、前兼久の集落からです。
前兼久地区の、霞ヶ関にあたるのが、前兼久公民館です。ここに、地区の皆さんが集まってくる場所です。
前兼久公民館には、恩納村役場の支店のような役割があります。
前兼久の区長の、金城正則さんに、朝のご挨拶をして、その後から、知念半島に向かって、高速道路を使って、ドライブします。
2010年11月26日(金)