社長メッセージ:「温め続けなければ冷めていくスープの論理」(2010年4月号)
温め続けなければ冷めていくスープの論理 博士論文を作成している時に、いくつかの発見がありました。従業員への研修や励まし、顧客へのサービス提供への満足度は、一定の期間が経過すると、当初の熱い気持ちは次第に冷めて行きます。 そして、限界期間を超えると、反応は無くなってしまうのです。 折角熱くした満足度というスープは、その後も温め続けてこそ、熱いスープを保てます。従業員への研修も顧客へのサービスの提供も、継続的に行なうことで、スープは熱く保てます。 しかし、条件は当初の期待に応える満足が必要となります。 2010(平成22)年4月 |