社長メッセージ:「温め続けなければ冷めていくスープの論理」(2010年4月号)

給与袋に添えて[3月号]

給与袋に添えて[3月号]

温め続けなければ冷めていくスープの論理

博士論文を作成している時に、いくつかの発見がありました。従業員への研修や励まし、顧客へのサービス提供への満足度は、一定の期間が経過すると、当初の熱い気持ちは次第に冷めて行きます。

そして、限界期間を超えると、反応は無くなってしまうのです。

折角熱くした満足度というスープは、その後も温め続けてこそ、熱いスープを保てます。従業員への研修も顧客へのサービスの提供も、継続的に行なうことで、スープは熱く保てます。

しかし、条件は当初の期待に応える満足が必要となります。

2010(平成22)年4月
社長 松葉 博雄


 

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