社長メッセージ:「顧客の心模様」(2008年5月号)
顧客の心模様
毎日のように届くアンケートハガキを読んでいます。自由なご意見には、様々な要望があります。 お茶が嬉しいというご意見も有れば、お茶は荷物に成るとか、お茶より安くして欲しいと言った顧客の心模様が書かれています。 或る人には嬉しい、良い事も、別の人には良い評価に成っていない様です。 丁寧な対応や、時間を掛けたサービスは、結果としては、後の方を待たせる事になります。 こうなると、一人一人、その顧客の心を読んで、この方は何を望んでいるのか?と判断が必要です。この様な考え方をサービス・マーケティングでは、One to One マーケティングと呼んでいます。 顧客の一人一人を識別して、顧客対応をすれば、顧客満足が得られると考える概念です。 とても難しい様ですが、自分が顧客であれば、嬉しくなると思います。 2008(平成20)年5月 |