乳幼児身体発達発育曲線をUくんに見る

孫 ブログ/乳幼児身体発達発育曲線をUくんに見る

乳幼児身体発達発育曲線は、幼い時には身体発達曲線は、どんどん変化していきます。しかし、大人になった30歳と31歳とでは、どれだけ成長したと思いますか?このような問いかけをされると、30歳の人は困ってしまいます。

では、小学校1年生と小学校2年生では、どれだけ成長したと思いますか?これは、具体的に、字が書けるようになった、本が読めるようになった、歌が歌えるようになった、ピアノが弾けるようになったなど、たくさん挙げることが出来ます。

Uくん
Uくんは、具体的な乳幼児身体発達発育曲線が見られます

 

乳幼児身体発達発育曲線を見てみると、Uくんの場合、12ヶ月より5ヶ月少ない7ヶ月で、具体的な乳幼児身体発達発育曲線が見られます。

発育曲線としては、頭が重くて、まだ立ち上がれません。移動は、バレーボールの回転レシーブのような形で、どんどん思う方向に進んでいきます。

Uくん
移動は、バレーボールの回転レシーブのような形で進んでいきます

 

お相撲の力士のような強そうな足で、遊具の台に足を置き、一休みするような形で周りを伺い、まるで鳥が止まり木にとまり、その後、次の方向に飛んで行くような中休みです。

Uくん

 

立ち上がるまでの、後数ヶ月の間で、回転レシーブの効率をどんどん上げていき、足で何かに掴まったり、両手で何かに寄りかかろうとします。

だんだん、目が離せなくなります。ほんの僅かの瞬間に、ケガをするかもしれません。刃物、鋭利なもの、傷を付けるもの、落差のあるところ、熱いもの、汚れるもの、濡れるもの…。

考えれば、私たちの周りには、身体を傷つけるものがたくさんあり、回避できない乳児には、一瞬たりとも油断が出来ないのです。