大阪市立大学大学院創造都市研究科博士(後期)課程の博士学位申請論文公聴会の開催のお知らせがありました
2月に入ると、博士学位申請論文公聴会があります。
すでに提出した博士論文が、どんな内容の論文なのかを公聴会で報告します。
公聴会は、院生の皆さんも、聴く事が出来ます。
公聴会が終わると、その後、主査の教授と、副査の教授による口頭試問が行なわれることになっています。
掲示板を見ると、松葉博雄も博士学位申請論文公聴会のリストに載っていました。
つまり、提出した博士論文の中身を聴いてあげよう、という展開になっています。
いよいよ、公聴会のために、準備に取り掛かる段階になりました。今日のゼミでは、パワーポイントを使って、博士論文全体の要約を報告し、加えるところ、削るところを明石芳彦教授の指導を受けます。
うまくいけば良いのですが、相当な量の中身を、40分程度に要領よくまとめ、初めて聴く人にも、大体の言っていることが分かってもらえるぐらい、端的に表現する必要があります。これがなかなか難しいのです。
2010年2月1日(月)