大阪府立大学大学院、北居明ゼミの同門の皆さんとの飲み会でかなり酔っぱらって、昨夜のことが夢の中のようです。品川プリンスホテルの「和食ななかまど」で朝食を取り、帰りは新幹線の窓から富士山の美しい姿を見ることが出来ました
経営行動科学学会第12回年次大会(3)
昨夜の、大阪府立大学大学院、北居明ゼミの同門の皆さんとの飲み会で、かなり飲んだようで、足取りはフラフラしていました。
夜は、明りしか見えなかったホテルからの景色は、高層ビルがいくつも建ち並ぶ、味気ないコンクリートの街です。
品川プリンスホテルでは、朝食付きです。
朝食会場に行ってみると、列を作っています。
ロシアからの旅行客のグループの皆さんが、順番を待っていました。
朝食は、バイキング式で、たくさんのメニューの中から、好きなお料理を選ぶことが出来、これだと好きなものばかりのメニューで、食べやすくなります。
「和食ななかまど」では、本当に大きな釜が並んでご飯を炊いています。
湯気が立って、釜に煮汁が付いているので、本当にかまどを使っていることが分かりました。
そうなると、ありがたくなり、炊きたてのご飯を一膳だけではもったいないような気になります。
近くの席を見れば、外国の旅行客の方が目立ちます。日本食を選んだだけあって、お箸の使い方も見事なものです。
朝ご飯を食べて、ゆっくりチェックアウトを済ませ、新幹線品川駅から神戸に帰ります。
帰り道は、富士山が見える方向の席でした。
静岡の辺りになると、「富士山が見えるかな」と期待しています。これも天気次第、雲のかかり方次第です。
ラッキーなことに、富士山が見えてきました。写真を撮ろうと思ったときに、電線が邪魔することに気が付きました。
ちょっといいアングルだなぁと思ったときには、電線が低く、張り出してきています。
鉄橋があったり、電線、鉄塔、工場、煙突などが続き、カレンダーで見るような富士山が真ん中にきちんと納まって、まるで美人モデルの写真撮影のような訳にはいきませんでした。
浜松に差し掛かった頃、お昼のお弁当を頂きます。
名前は違っていても、どれもこれも駅のお弁当と言えば、同じような品揃えの幕の内になります。
それでも、移りゆく車窓の風景を見ながら、ゆっくり、「次はどれを摘もうかな」と迷いながら、箸を突いて、お弁当を食べるのは、とても楽しいことです。
名古屋駅に着いた時には、「ここまで来れば、メニコンに寄りたいなぁ」と思ったり、京都に着けば、「ちょっと紅葉を見てみたいなぁ」と思ったり、その内に新神戸駅に着きました。
2009年11月8日(日)