松葉りんりんの研究は、2004年2月16日から2008年10月まで松葉博雄の社長研究室に掲載されています。製本すると、5冊分ありました

松葉りんりんの研究は、製本すると、5冊分ありました。

愛犬りんりんが2008年9月に亡くなって、もうというか、やっとというか、1年が経過しました。

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アニメの世界では、鉄腕アトムも、サザエさんも原作者がお亡くなりになっても、キャラクターは生きています。

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りんりんも、まだ家族の中に生きています。

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今も、家の中を走り回ったり、皆さんの隣の席で「何かちょうだい」とおねだりしてくるようです。

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今夜は、神戸元町の「新愛園」で、家族が集まるりんりんの追悼会をしました。

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娘の旦那さんのコウちゃんが、ヨーロッパへ学会発表に行った時、お土産に持って帰ってきてくれた、フランス産のマスカットで作った白ワインを本日、頂きます。

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家族の誕生会も兼ねています。

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長女がデッサンを描いて、ボックサンに「絵柄をこのようにしてください」とお願いした通りに、チョコレートの板にりんりんと娘の愛しい姿が描かれています。

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今夜の席は、椅子席から、絨毯に座る座敷にしてもらいました。

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座敷の方がゆっくり出来るように思います。

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いつも注文するのは、気仙沼産フカのヒレの刺身、ミンチ炒めのレタス包み、イカの揚げ物、焼きそばの餡かけなどです。

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松葉博雄の社長研究室に、りんりん研究室を開設したのは、2004年2月16日からです。

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以来、2008年10月まで、5年8ヶ月ほど、りんりんに関する研究が、今でもホームページを開けば読むことが出来ます。

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今夜のために、2004年2月16日からのすべてのりんりん研究室の記事をプリントしてみると、5冊の本に製本できました。りんりんの記事を見ながら話が弾みます。

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松葉博雄が、生前りんりんと、深夜になると一緒に、アサヒスーパードライを手のひらに注いで、りんりんに舐めさせると、りんりんは、とても喜んでいたことを話しました。

りんりんが、晩酌をしていたなんて、皆さん知らなかったようです。

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新愛園の最後は、マンゴープリンです。お腹がいっぱいになっていても、マンゴープリンは美味しく頂きます。

喪主の挨拶が最後にあり、りんりんによって、多くのことを学び、りんりんこそ先生であるという意見に、一同頷いて、お開きになりました。

2009年9月21日(月)