りんりん(シーズー犬)の追悼記念植樹には、りんりんの好きな淡路北淡町轟木産の枇杷の木の苗を植樹しました
今日は、りんりんが亡くなって、初めての会社のお休みの日です。
どうも、りんりんの思い出から抜けきられず、何をするにも、りんりんの関連の行動になってしまいます。
淡路島の大磯にある、別格本山本福寺にお参りに行ってきました。
ここに、安藤忠雄先生が設計した水御堂があります。
水御堂には蓮が植えられ、花は咲いていませんでしたが、池の中央では、極楽をイメージするように、大きな蓮の葉を広げています。
りんりんの冥福を水御堂でお祈りしました。
りんりんに届いたでしょうか?水御堂の水面には、時間が来ると水を噴き上げるように、噴水が池の外に設置されて、水が循環するようになっています。
今年の6月に淡路島の北淡町の轟木で買った枇杷の実をりんりんにあげると、大喜びでした。
たくさん剥いたつもりですが、なかなか「もう、これでいい」と言ってくれませんでした。そのときの枇杷の種を庭にばらまいていたところ、何本も芽が出てきました。
このりんりんの食べた枇杷の実の種から出た若芽を神戸から持ってきて、大磯の庭に、りんりんの追悼記念植樹としました。
潮水がかかるので、うまく育つかどうか、この先何年で実がなるのか分りませんが、「蒔かぬ種は生えぬ」という通り、蒔けば芽が出ました。
1本だけでは枯れる心配があるので、あちらこちら、4ヵ所に植えて、りんりんにお供え出来るような、枇杷の実を育てたいと思います。
2008年9月25日(木)