兵庫県立大学水泳部の女子マネージャーの山崎美保さん、橋本紗苗さん、鳥居沙友里さん、村田佳奈美さんたちのお陰で、選手たちは、自分の泳いだタイムを知ることが出来ています
2008年7月23日(水)梅雨も明けて、気温は30度を超える真夏日となり、35度を超えると、猛暑日になってきます。
今日の水泳部は、合同練習日なので、学園都市キャンパスのプールに行ってみます。
駐車場から、正面に向かって、大きな道が広がっていますが、人影があまりいません。
今は、前期試験中なのです。生協の前の入り口には、公共施設で禁煙となるポスターが貼られていました。
10月1日から、兵庫県立大学では、いよいよ禁煙です。
プールに着くと、キャプテンが、今日の練習メニューを考えて、ホワイトボードの前にしゃがみ込んで、「どうしようかな」と、考え込んでいました。
次の7月26・27日の土日は、試合があるので、あまり疲れを練習で溜めないように、今日は、距離を短くするようです。
午後3時ぐらいからの練習の始まりですが、試験のせいか、あまり参加者が多くなさそうです。
差し入れに持ってきた、カスカードのパンは、多すぎたようです。
練習メニューは、結局、3100メートルになりました。これなら、ついて行けそうです。
しかし、同じ距離でも、速さというスピードを求められると、困ってしまいます。
困ったことに、今日の練習メニューに、25メートルと50メートルのダッシュという練習メニューがありました。
ダッシュとは、力一杯泳ぐことです。スピードを要求されます。僅か25メートルでも、スタートとゴールには、ちゃんと差が付いています。
炎天下の下での水泳ですから、一応は、紫外線予防のクリームを塗っています。プールの水温は、ぬるま湯のように、上昇しています。
水道水が補給される辺りに行くと、やや冷たくなり、水の流れが止まっている浅いところでは温いことが、泳いでいて分かります。
練習が終わると、5時ごろです。女性のマネージャーの人達は、日陰にいないと、直射日光で、肌が焼けてしまいます。
大変な暑さと、紫外線の中で、ひとりひとりのタイムを計測し、そして、伝えてくれます。ありがたいことです。きっと、プールの上は、日傘でもなければ、倒れそうなほど熱いはずです。それでも、マネージャーたちは、すべての練習メニューを計測してくれました。
出来るだけ練習に参加したいのですが、なかなか時間もなくて、参加が少なくなれば、スピードが落ちて、悪循環に入っていきます。
軽い筋肉痛を感じながら、キャンパスを通り抜け、駐車場に戻り、これから仕事に帰ります。