淡路市大磯 トマトのブランド「桃太郎」は、土嚢にビニールポットのまま植えられ、上から水溶液で栄養が注がれています

淡路市大磯 トマトのブランド「桃太郎」は、土嚢にビニールポットのまま植えられ、上から水溶液で栄養が注がれています

梅雨の合間の晴れ間です。

奥さんとドライブに行くことになりました。

淡路島

いつものように、車に乗ってから、

どこに行くかを考えます。

どこに行こうか相談して、

「時節柄、淡路島がいいのではないか?」と言われ、

淡路島に決まりました。

この辺は、松葉博雄の素直なところです。

淡路島

明石大橋を通り抜け、岩屋のインターを降りて、

夢舞台に沿った、国道を走っていくと、

大磯の集落に着きます。

淡路島

大磯の集落では、水耕栽培で育った

桃太郎ブランドのトマトが、熟しています。

淡路島

産地で買うと、

神戸の街のスーパーマーケットで買うより、

はるかに安く買えると思います。

淡路島

しかも、会話をしているうちに、

おじさんやおばさんは、まけてくれたり、

おまけをしてくれたり、

ワクワクすることがあります。

淡路島

ビニールハウスを見せてもらいました。

淡路島

土袋の中に、何本かのトマトの苗が、

ビニールポットのまま植えられ、

配管を伝わって水溶液が、

ポタポタと土袋の上から降りかかっています。

淡路島

トマトの枝は一本仕立てで、

脇芽は摘み取られ、主軸の枝だけが、

上に上にと伸びています。

淡路島

トマトを育ててみると分かることですが、

少しでも手を入れなければ、

すぐ脇芽が伸びてきて、

トマトの実にまわる栄養分が、

脇芽の方に行ってしまいます。

淡路島

ビニールハウスの温度は、加熱する必要がなく、

自然のままで、30度を超えています。

淡路島

直販所では、淡路の玉ねぎ、

スイカ、サンフルーツなどを購入しました。

淡路島

大磯のお家に寄ってみると、

梅の実がたくさん実っていました。

淡路島

梅の実を取るときには、

枝で目を付かないように、

防御用のサングラスが必要です。

淡路島

珍しいのは、ザクロの花が咲いていることです。

淡路島

生け花にしても引き立つほどの

綺麗なザクロの花は、

あまり大きな木ではないので、

低い位置で、咲いていました。

淡路島

バラの花を収穫し、梅の実を取った後は、

近くの馴染みの店、渡船食堂に行きます。