道の駅たけはらで、カワハギの薄造りを買って、近くの公園で食べました。
投稿No:7828
竹原通れば竹だらけ。街路樹も竹、道の駅たけはらでも破竹を売っていました。
竹原市の道の駅たけはらは、私のお気に入りの道の駅の一つです。
竹原港のそばに有り、海の香りがする道の駅です。
竹原の街は、NHKの朝ドラ「マッサン」のモデルとなった、ニッカウィスキーの原点竹鶴酒造の創始者竹鶴政孝さんのふるさとです。
竹原の街は、竹に因んで街路樹は竹です。
5月になると破竹の収穫時期で、道の駅竹原でも破竹が出荷されていました。
破竹は比較的値段が安く、一本100円程度です。
シャコはすっかり高くなりました
最近すっかり高くなったのは、シャコです。
私の幼い頃は、シャコはおやつ代わりに、気軽に食べられる食材でした。
それが、今では一パックが1300円です。
シャコは、入江の泥沼のようなところに、生息しています。
その泥沼が最近は少なくなっているのです。
これからお墓参りに行くので、道の駅竹原ではお墓にお供えするお花を購入します。
沢山のお花が売られていました。
道の駅竹原は、この辺りの海で採れる魚や、塩乾物が出品されています。
みかん『はるみ』が美味しい
瀬戸内海の山からは、みかん類が出品されています。
ミカンの中で、「はるみ」という種類のミカンが、甘くて美味しいので、はるみを購入しました。
道の駅竹原で買った、ハゲの薄造りは、近くの公園に移動して海を見ながら頂きました。
道の駅竹原で買ったハゲの薄造りは、肝も入っていて、奧さんと二人で食べるのに、丁度良い具合の量でした。
ぽん酢もついています。
これで一杯飲めたら申し分ないのですが、ドライブ中なので、アルコールはダメです。
奧さんが選んだお弁当は、あれこれ盛り合わせのお弁当です。
一つのトレイに9つの区切りがあり、一つ一つが奧さんのお気に入りのお料理です。
丁度お昼時で、竹原港には近隣から連絡船が途切れることなく次々と入港してきています。
あの連絡船に乗って、近くの小島に渡って、ゆっくり島巡りをして、またこの竹原港に戻って来るようなそんなのんびりとした旅を夢見ています。
とっても良い天気で、5月の日差しは日陰に入らないと暑いくらいです。
この公園の駐車場スペースは満車状態で、やっと駐車スペースを確保出来ましたが、今度駐車場から出るときに、駐車スペースでない通路の部分にまで多くの車が駐車していたので、出口を見つけるのに大変な状態でした。
奧さんに車から出て貰い、右と左の車間距離をすれすれの状態ですり抜けて、そろりそろりと車を進めたお陰でやっと脱出できました。
2018年5月24日(木)
炭火を使って焼くときは、火の力、網との距離、酸素の取り入れ、炭の量など、経験と修業が必要です。 社長ブログ淡路/穴子炭火焼き/片山正喜さんご来訪
竹原の、道の駅たけはらで買ってきた穴子を、自宅で炭火焼きにします。
炭火を作るのは、当初、片山正喜さんが担当してくれると言っていましたが、
暑いので、冷たい梅酒をコップに入れて出したところ、薄い梅酒なのに、片山正喜さんは酔っ払って寝てしまいました。
そこで、松葉博雄が炭火をおこす係をしながら、穴子も焼きます。
奧さんからは、穴子にタレを付けずに白子焼きにして、焼き上がった後にハケで穴子にタレを塗って欲しいという要望がありました。
しかし、どこにハケがあるのですか?ハケなんかどこを探してもありません。
なので、タレに直接漬けて、焼く事にしました。
その穴子のタレも、調整したのは私です。
醤油、砂糖、みりん、お酒、この4つの調味料を、味を舐め舐め、確かめながら調合しました。
横から刺す、串もありません。
串はないので、穴子はタレにつけては、また七輪へと、タレと七輪を行ったり来たりしています。
ご近所の人は、この穴子の炭火焼きの匂いを、どんな気持ちで匂っているでしょう?
きっと、食べたいなぁ、良い匂いがするなぁ、白いご飯をもって、あの穴子焼きに参加したいなぁと思っているでしょうか?
炭火はだんだんと火が強くなり、ちょっと油断すると、もう火に当たった部分は焦げ目が出ています。
これでは、もし親方がいれば、包丁の峰で頭を叩かれそうです。
「なんじゃ、こんなに焦がして、これで売り物になると思うんか。」
と、怒られそうです。
奥さんに言われて、穴子以外に、茄子とトウモロコシを焼いています。
これは、残り火で焼いています。
残り火なので、火に近くするため、金輪は外して、直火にしました。
隠して出来たのは、今日の穴子丼です。
焼いてみて気がついたのは、竹原の穴子はとても上等でした。
厚みがあり、脂がのって、上等な穴子です。
肉厚なので、あなごの味が、薄っぺらい穴子よりも、うんと脂っこく感じました。
穴子の頭もこれもまた上等で、これはぜひお茶漬けにしようと思います。
焼き茄子もほかほかで、とろけるような柔らかさです。
片山正喜さんは梅酒で酔っ払って寝ていましたが、
穴子の匂いに目が覚めたのか、ちょうど食事が始まる頃に起きてきました。
とても美味しい夕食が出来たので、また、スマホを取り出して、写真に残しています。
きっと、誰かに見せびらかす為に、写真を送るのでしょうか?