ビクター社の犬のトレードマークのように、りんりんは、松葉博雄の声のテープを聞いて、寂しさを癒します。
りんりんは、暑さにうだって、板の間の少し涼しい場所で、ぐったりと横になり、少しでも涼しく過ごしています。
沖縄へ行くときは、りんりんに話しかける様に、「しばらく留守をするから、しっかりお留守番を頼むね」と、分かりやすく話してあげます。
不思議とこの効果があります。黙って行くと、夜中に泣くように遠吠えがあります。
沖縄へ行く時には、不在になる時には、寂しがらないように、テープレコーダーに声を吹き込んでおき、もし、りんりんが寂しがって泣くと、声が聞こえるようにしています。
まるで、ビクターの犬マークのような光景です。
2007年8月の下旬