広島県竹原市忠海町の向かいには、ウサギたちが遊ぶ島 大久野島があります。
ウサギたちが遊ぶ島 うさぎの島 大久野島
忠海の海から見える、「エデンの海」を見ます。
向かいには、国立公園に指定された大久野島が見えます。
大久野島は竹原市の忠海港から船で約15分の場所にあります。
瀬戸内海の島々を結ぶしまなみ海道から少し西に位置する
周囲約4kmの小さな島です。
かつて大久野島には毒ガス工場があったことから
「地図から消された島」と呼ばれていました。
大久野島はうさぎの島として知られています。
島内には500~600羽以上にも及ぶ野生のうさぎが生息しており、
かわいらしいうさぎとのふれあいを目的に、
年間を通して多くの観光客が訪れています。
私もいつか行きたいと思います。
出典:画像 写真AC
竹原 火力発電所
竹原には火力発電所があり、ここから四国に向けて送電をする鉄塔があります。
大久野島は、昔、毒ガスを作っていたことでも有名で、今は野うさぎが繁殖する平和な村になっています。
田舎ツアーを始めていますが、気温は38度まで上がり、炎天下の下では、人影も見当たりません。
駅の側の購買店に行って、地元の野菜を探してみましたが、お盆休みのためか、野菜も手に入りませんでした。
忠海の町を少し歩いてみました。
旧街道は道幅も狭く、昔の古い民家が残ってます。今は、竹原市忠海町という住所になっています。
黒瀧山という高い山に、観光ルートができています。
車で途中まで行けるようになっていて、ちょっと歩くだけで、山頂にたどり着きます。
瀬戸内海の港町の小さな町、それが今は、過疎の村になって、
若い人、人影も少なく、なんだか寂しいような街に見えました。
しかし、考えると、気温が高いから、みんな家の中で涼んでいるのかもしれません。
山に登ってみると、ちょっと上るだけで、
瀬戸内海の島々が見えてきました。素晴らしい景色です。
このような日の当たる坂道の高台で暮らせれば、きっと長生きしそうな気がします。
この辺りは、秋になると、みかんもたくさん獲れるということです。
ほとんど人影の見えない細い町を歩き、山を登った後は、
涼しい所で、冷たいお茶を飲んで、少し水分補給をしています。
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2007年8月15日(水)