阪神淡路大震災から12年目、鎮魂への献花

1995年1月17日、午前5時46分、阪神淡路大震災が起こりました。今日は、その震災から12年目の日です。

今日、2007年1月17日に、神戸の繁華街である、センター街を歩くと、犠牲者の霊を鎮める献花台が用意されていました。

このような、大惨事となった、阪神淡路大震災を風化させてはいけません。

私達が学ぶことは、天災事変が起きたときも、気持ちの持ちようです。防ぐことはできない災害であっても、緊急時の非難の方法や、助け合うことは、これからも活かしていかなければ、前回の教訓が活きてきません。

大地震なんて、他人事だと思っていました。神戸には、地震には縁がないと思っていました。すっかり油断している時に、ある日突然、大地震がやってきました。

この時の、様子の一部を震災記録に残していますので、何かの教訓になるかもしれませんので、是非、ご覧ください。

震災の日、松葉博雄は、神戸市東灘区の自宅で睡眠中で、突然、叩きつけらるような激震で目を覚ましました。

自宅だけではなく、会社がある、神戸市中央区三宮のさんプラザビルも罹災しました。

この罹災の実体験を基に、震災の当時の様々な出来事や、復旧に携わり、地域の皆様、従業員、顧客、神戸市を始めとする公共団体、取引先、眼科医師会、などの支援を得て、全壊状態の事業所から復興に向けて立ち上がった時の事を記録しています。

当時の記録は、「阪神淡路大震災復興物語」をご覧ください。