しそうふれあい市場「旬彩蔵(しゅんさいぐら)」

スイカを社員の皆さんにおやつに出すには、何が問題なのか考えてみました。 社長ブログ神戸/日帰り旅行/宍粟市ドライブ/しそうふれあい市場 旬彩蔵

月が変わると、突然、暑さがが強くなり、7月最初の週の日曜日である、2016年7月3日は、全国的に猛暑日になりました。

日曜日を休むように努めています。

細く長く働くためには、身体をいたわって、無理をしないで、休養を摂るようにしました。

奧さんと相談し、今日は宍粟市の鮎茶屋 正起へ鮎を食べに行く事にします。

中国縦貫道路を、西へ西へと走り、姫路を超えて、宍粟市に向かいます。

ところが、カーナビが案内をしてくれなくて、山﨑で降りるところを佐用まで行ってしまいました。

こんなところで夫婦喧嘩です。

山﨑で降りれなかったのは、ナビゲーター役の奧さんが、ナビゲーターを忘れ、スマホをいじっているから、、、

と言うと、

いつも喋ってばかりいると、お喋りに夢中になって、道を間違えてしまう、これも奧さんが喋りすぎだと、言っているのに、喋らなかったら、スマホを見ていたせいにして、どちらにしても、悪いのは私でしょと、ややご機嫌な斜めです。

佐用で降りて、もう一度高速に乗って、今度は東に戻り、山﨑インターで降りて、予定より30分以上も寄り道をしてしまいました。

鮎茶屋正起に行く前に、しそうふれあい市場 旬彩蔵で、新鮮野菜を買う事にします。

車の外は猛烈な日照りで、直射日光を受けて立っていると、頭がくらくらするほどの暑さです。

暑い時には、スイカです。

この辺りは、鳥取県に近いので、鳥取からスイカが沢山入荷しています。

スイカの実力は、すごいようです。

1、実はトマトより沢山のリコピンが含まれているのです。

2、肌の老化防止

3、シトルリンでお肌への保湿とむくみの改善

このように、スイカには隠された実力があるそうです。

スカイの展示を見ていると、一個が15kgもある大きな大きなスイカが、2500円くらいで売られています。

買いたいと思っても、奧さんと私の二人暮らしでは、スイカ一個は食べきれるものではありません。

会社に持ち帰り、社員の皆さんにと思って、スイカを買った事がありますが、スイカを沢山の社員で分けて食べるには、やってみると、大変な作業があります。

まず、冷蔵庫に入れるために、ある程度小さく切り分けます。

長い時間冷やして、社員の皆さんが、仕事を終わったときに、スイカを食べれるように、更に小さく切り分けていきます。

このとき、スイカの果汁が、べとべとと流れ出て、机の上には、果汁が流れないように、受ける物が必要です。

まな板の上で、一人一人が食べやすいようにスイカのサイズを切りそろえると、そのカットしたスイカを並べる容器が必要になってきます。

社員の皆さんは、業務終了後、揃った時間ではないので、遅くなる人がスイカを食べる頃には、スイカは温度があがり、冷たいスイカではなくなってしまっています。

さらに、スイカを食べた後は、沢山の食べ残しが出ます。

これも水気を含んでいるので、ビニール袋に集めて、他の机がぬれないよにうに注意が必要です。

こうしてみると、スイカを社員の皆さんに、仕事の終わった後どうぞと出すには、事前と事後の作業は大変なのです。

だから、スイカが良いと思っても、今日は買いませんでした。

揖保川のトマトは、完熟トマトを出品しています。

今、我が屋では、家庭菜園でトマトをつくっているので、揖保川トマトに負けないような、完熟トマトが収獲出来ています。

気温が上がれば、夏野菜は驚くほどの安値になっています。

キウイでも、茄子でも、ビニール袋いっぱいに入っていても、100円程度です。

農産物は、出来るときは、一斉に出来るので、希少性がなくなり、価格は暴落してしまいます。

スイカを切り売りしていて、試食があったので、ちょっとつまんでみると、とても美味しいので、買いたくなりました。

奧さんと相談して、二人分として買ったスイカは、丸いスイカ一個分の8分の1くらいのサイズでした。

2016年7月3日(日)