父の日に思う事。子供が幼いときに、喜ぶ事をしておけば、後年に蒔いた花が咲きます。
幼い子供が喜ぶ事は、お父さんと時間を共有することです。 社長ブログ神戸/家族ブログ/父の日/感謝の気持ち
父の日に感謝を込めて、花束が届きました。
プレゼントしてくれたのは、二人の子供からです。
子供達も父になって、自分の子供達から
「お父さんありがとう。」というメッセージやプレゼントを貰えば、父の日の意味や嬉しさが分かってくると思います。
宅配の方から聞いた話では、一年の中に色々記念日があります。
その中で宅配が忙しくなるのは、クリスマスのようなメジャーな記念日の時です。
反対にマイナーなのは、父の日だそうです。
父の日と、母の日を比べれば、圧倒的に母の日の方が宅配は忙しそうです。
昔、大日本帝国の時代の頃、軍隊では、戦場で戦死する時、天皇陛下万歳と言って、死ぬようにと教育していたそうですが、実際に戦士が戦場で亡くなるときには、「お母さん」と叫んで、亡くなる戦士が多かったそうです。
男の子にとって、幼い時にお父さんにしてほしかった事は、一緒に遊んでくれる事です。
代表的な例として、キャッチボール、キャンプ、魚釣りなどのような、アウトドアの遊びです。
女の子にとって、幼い時にお父さんにしてほしかった事は、美味しいお店に連れてってくれる、服を買ってくれる、遊園地に連れてってくれる、こんなお父さんがいいようです。
こうしてみると、成人した子供から、父の日にまだ感謝のお花が届くのは、男の子にも女の子にもしてほしいと思っている事を、幼い時にちゃんと実行してきたからでしょうか?
父の日の感謝の気持ちは、昔に蒔いた種が、何十年もして花を咲かせているものでしょうか?
そう思うと、これからのお父さんも、幼いこどもにしっかり種を蒔いておく事です。
2016年6月19日(日)