大阪府立大学大学院経済学研究科・論文演習報告会
水泳部の練習が終わって、大阪府立大学大学院に来ています。今日の論文演習は「MUKKクラブ」の植田英三郎さんが、報告します。
論文の表題は「電気業界における株価形成要因の一考察」です。研究テーマの背景の説明、あるいは研究の目的と意義がありました。
この中で、株価変動の要因を時系列相関分析することにより、あらたな法則性を探究するという目的がありました。これがうまくいくと大変なノウハウが出来ることになりますから、松葉博雄も身を乗り出して聞きました。これまでお仕事が家電業界に居たので、比較企業は経験のある家電業界を選んでいます。
発表はおよそ1時間、その後、質疑応答があました。植田英三郎さんの発表が終わった後は、もう一人、辻尾聖子さんの「人材派遣労働の現状と改善提案」に関する発表があり、今日の論文演習は9時半に終わりました。
早速、「MUKKクラブ」としては、激励会、慰労会を行うことになります。難波のお店「がんこ」に行きました。植田英三郎を中心に、川辺一正さん、駒宮勉さん、福田隆吉さんと松葉博雄の5名でお寿司を食べました。
木村勝男さんは仕事の都合だと思いますが、今日の論文演習はお休みでした。
植田英三郎さんは、論文演習での報告が終わって、ホッとしたところです。
今回の研究にはかなりのコンピューターソフトの技術が必要となります。
皆さんと研究に関することや、身近な話をしている内に、時間が少し経ちました。今夜はここでお開きです。JRに乗ってこれから家に帰ります。
夜の11時を回って、時計は間もなく、日付が変わる直前になっています。
こうなってくると、駅を降りて歩く人も疎らな状態です。
JRの駅から自宅までとぼとぼと夜道を歩いてみると、今夜は荒ゴミを出す日で、今も使えそうな電気製品、家具、家庭用品がたくさん道ばたに並んでいました。
それをトラックで乗り付けて、良いものだけを選んで運んでいるグループもいました。これが一つのビジネスになるようです。
駅から更に、家に歩いて帰ったときには、時計の針は既に日付が7月14日に変わっていました。これからお風呂に入り、パソコンを見て、寝ます。今日は水泳とゼミに行ったので、大変充実した1日となりました。
2006年7月13日