日本アルコン社(Alcon)の企業組織文化に関するインタビュー

企業インタビュー:大阪府立大学大学院 企業組織研究室との共同研究で 日本アルコン社(Alcon)へのインタビューを行いました。

企業インタビューを行いました。

松葉博雄は大阪府立大学大学院経済学研究科、

北居明先生との共同研究で

日本アルコン社(Alcon)の企業組織文化の研究をしています。

松葉博雄の専門分野は

経営学の中のマーケティングであり、

サービス分野でもあります。

今回の企業組織文化の研究対象とする業種は、

コンタクトレンズ業界をターゲットとしています。

日本アルコン社(Alcon)へのインタビュー

今日のインタビューは、

コンタクトレンズのケア用品を通して、

さんプラザコンタクトレンズと長い取引関係にある

日本アルコン社(Alcon)です。

日本アルコン社(Alcon)の製品は、

一般的にはコンタクトレンズのケア用品である

オプティフリーが有名ですが、

日本アルコン社(Alcon)は白内障手術に使われる

眼科領域の手術機器や医薬品でも

高い市場シェアを持っています。

日本アルコン社(Alcon)へのインタビュー

さんプラザコンタクトレンズの事務所に、

日本アルコン社(Alcon)の佐野 吉孝部長をお迎し、

すでに日本アルコン社(Alcon)の

従業員の方に協力していただいた、

企業組織文化に関するアンケート調査の

分析結果に基づいたインタビューを行います。

日本アルコン社(Alcon)の歴史から始まり、

日本アルコン社(Alcon)を日本に設立し、

市場に製品とサービスを提供し始めた時から、

日本アルコン社(Alcon)の日本での企業活動が始まりました。

日本アルコン社(Alcon)へのインタビュー

そこから日本アルコン(Alcon)日本支社

従業員が作る企業組織文化が生まれています。

アンケート調査の分析結果から、

1つの特色が表れています。

それに基づいた質問を行います。

結果につきましては後日の発表となります。

日本アルコン社(Alcon)へのインタビュー

およそ2時間のインタビューに対して、

日本アルコン(Alcon)ビジョンケア事業部長の

佐野 吉孝部長は、

明確にいろいろな質問に答えていただきました。

日本アルコン(Alcon)の

スコット・マニング社長様、

従業員の皆様、ご協力ありがとうございました。

日本アルコン社(Alcon)へのインタビュー

阪神淡路大震災の時のアルコン社の支援

思い出すのは、アルコン社が

阪神淡路大震災の時に、

私からの支援要請に応えてくれて

コンタクトレンズのケア用品を1000万円分ほど

無料支援してくれたことです。

届いたケア用品は、すぐにユーザーへハガキで案内し

全て無料配布して、喜ばれました。

アルコンへ支援のお願い

外資系の会社には本社のある海外事業本部に

お願いをして支援物資の補給を

日本支社からしていただくように打診してみました。

ケア用品のアルコン社からは、

さっそく支援物資をさんプラザコンタクトレンズ宛てに

直接送ってくれる事が決まりました。

アルコンは大規模な天災事変による罹災に対しては、

社会的な貢献ができるという判断から、

平常とは違った支援を期待できると思ったからです。

粘り強く各社に対して

一つ一つの困っている市民の状況を伝えていきました。

阪神淡路大震災52日目:1995年3月9日(木)

日本アルコン 関連記事 アーカイブ

2006年1月31日