淡路市岩屋のお好み焼き「やっちゃん」で、お昼をいただきました。
淡路市岩屋は、家が密集しています。生活道路は、車が入るには、狭い道路です。路地の奥には、色々なお店があります。 淡路ツアー (2)
淡路市の岩屋に行き、お寿司の「林屋」で、昼食をいただくことにします。国道28号線を走っていると、大阪湾に面した海は、高い波で、沖にはいつもの漁船の姿は、一隻も見えません。
岩屋の街は、狭い所に家が建て込んでいて、車では家の路地に入って行くことが出来ません。適当な場所を見つけ、地権者に駐車の許可をいただいて、路地の奥に入っていきます。
所々、家を取り壊した空き地があり、その辺りだけ、路地が広場になっています。
魚屋さんが、お寿司屋さんをしているのが、今日のお目当ての、林屋さんです。林屋さんに行くと、定休日ではないのに、今日は臨時休業です。
海が荒れていて、魚が水揚げされないので、休みになったのかもしれません。予定を変えて、近くのお好み焼き屋さんの、「やっちゃん」に行くことになりました。
やっちゃんは、松葉博雄の奥さんが行きたがっていたお店です。お店を知ったきっかけは、やっちゃんのお店に、テレビの取材があったからです。
中は、空席がないので、しばらく空席待ちです。その間に、松葉博雄は、近くのお店を見て回りました。一軒、お魚屋さんを見つけました。帰りに寄るつもりです。
やっちゃんは、オーナーさんと、助っ人の二人の女性が、お店を切り盛りしています。
テレビで紹介された直後は、大変な数のお客様が、列を作ったそうです。今は、少し一段落しているそうですが、地元の人に混じって、遠くから来たお客様が増えてきたそうです。
海鮮焼きそばと、モダン焼きの注文をして、しばし目の前の鉄板を見つめて、お料理が出来上がる過程を、ずっと見ています。
鉄板の前なので、鉄板の熱気が顔にまで伝わってきます。見ているだけでも暑いのですから、焼いている二人は、もっと暑いと思います。
とても柔らかい言葉遣いで、サービスをしてくれました。このような接客なら、ファンが増えてくるのも、頷けます。
お値段も安いことに驚きました。味も美味しいだけに感心しました。
家の近くなら、しょっちゅう通いたいお店ですが、車で来ると、ビールが飲めないので、残念なことです。
お好み焼きのやっちゃんを後にして、先ほど見つけた魚屋さんに寄ってみます。
この魚屋さんは、お店番をしているのは、女将さんです。この女将さんも、言葉遣いが柔らかく、すぐにでも世間話で打ち解けてきました。
生け簀には、すぐ近くの岩屋港で水揚げされた魚を活かしています。生け簀の海水は、パイプで海から運んでいるのかと思っていたら、海まで海水を汲みに行き、生け簀に補給しているそうです。
良いお魚さんを見つけました。大磯には、生け簀で魚を活かしているお店は無いので、ここに寄って、刺身を造ってもらえば、美味しいお刺身が確保出来そうです。
うなぎの看板が上がっていましたが、話を聞いてみると、うなぎは明石から、蒲焼きを仕入れているそうです。
今日は車を降りて、岩屋の路地の奥まで入っていったことで、これまで知らなかったお好み焼き屋さんや、魚屋さんを見つけることが出来ました。
空は晴れているのに、海は風で高波です。普段の穏やかな海から、日本海の荒波のような雰囲気が伝わってきます。
大磯に戻ってくると、ここでも波が岩にぶつかり、白い波しぶきをあげています。穏やかな海もあれば、ご機嫌の悪い荒れた海もあって、まるで人の感情が、海に表れているようです。
2014年6月5日(木)
“淡路市岩屋のお好み焼き「やっちゃん」で、お昼をいただきました。” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
お好み焼きやっちゃんという字が目に留まり拝見させていただきました
やっちゃんを気に入って頂いたみたいで、地元の人間としては嬉しい限りです
ただ、ひとつ残念なお知らせがあります
やっちゃんですが本日をもって閉店するそうです( ;∀;)
わたしも数日前に知りビックリしています
今夜はやっちゃんのお好み焼きを夕食にしようと思います