いつまでも、あると思うな親と金、と言われていますが、健康もそうです。

いつまでも、続くと思うな健康と元気、となるのでしょうか。

花に囲まれた誕生日を迎えています。花を贈ってくれているのは、社員の皆さん、取引先の会社、松葉博雄の家族や、姉から戴いています。

遠くからでも花を贈るシステムが整っています。最寄りの花屋さんに花を贈る注文をすると、花キューピットの流通システムを使えば、注文は神戸の最寄りの花屋さんに送られ、注文に沿った花が届くようになっています。

この流通システムが優れている点は、日本全国をカバーしていることです。

しかし、不利な点もあります。それは、花の贈り主が、贈り先に届く実際の花を、検分できないことです。どんな花が届いているのかは、届いた先の受取人から、写真を転送して貰うことで、確認することが出来ますが、確認したときは既に、花は届いています。

花の種類もとても多くて、中にはニオイのきつい花や、花粉の多い花もあります。

無難なのは、やはり胡蝶蘭でしょう。しかし、胡蝶蘭ばかりが揃うと、開店祝いや、政経パーティーみたいになってしまいます。

松葉博雄の3人の子供が幼いとき、3人の子供の誕生日の記念日には、あとから何歳の誕生日だったかわかるように、大きな画用紙に、お祝いのメッセージと、日時、何歳の祝いなのかをボードに書いて、ボードを持って貰って、写真を撮りました。

今はその役は、孫のU君や、リッキー君の時代になりました。

花の命は短いので、美しく咲いているときに写真に残すしか、美しさは伝わりません。

U君はママについて神戸に来ています。そこで、みんなで昼食に行きました。場所は三つ輪です。

三つ輪は、ビジネスランチでもよく利用しています。もう、30年以上通っています。

U君は、Mちゃんを抱っこできるようになりました。このぐらいになると、ミルクをあげる役をしてもらえます。

我が家の家族は、三つ輪のお肉のお弁当が、みんなお気に入りです。

神戸肉の美味しいところを甘辛く炊いて、ご飯と一緒に頂くと、とても美味しいのです。

U君は、だんだんと大人の食事と同じような物が食べられるようになりましたが、Mちゃんはまだまだミルクだけです。

三つ輪のお部屋には、ニオイの強いユリが活けられていて、部屋中匂っています。

会社に戻ると、また新しい花が届いています。

4歳のU君はクレヨンを使って、誕生祝いのメッセージを書いてくれました。

たくさん戴いた花は、1人だけで観賞するにはもったいないので、何日か側に置いた後、長持ちのする胡蝶蘭などは、コンタクトレンズの販売店のフロアに移して、お客様に見て頂きます。

年を重ねて、戴く花もどんどん増えてくると、健康の有り難さを改めて感じます。

同級生や、年代の近い友人、知人の人達には、健康に問題が起きている話も伝わってきます。同期会の旅行や、同窓会にも、健康の理由で欠席されることもあります。

若いときの健康は当たり前のように思っていましたが、年を重ねると、健康は色々な要因のお陰だということが、身にしみてきます。

2014年5月7日(水)