ペナンの昼食、マーシャントホテル(MERCHANT HOTEL)で飲茶料理です。
ペナン大橋は、韓国の現代建設(ヒュンダイ Hyundai Engineering & Construction Co., Ltd.)が、工事を請け負って建設した橋です。 マレーシア旅行記(7)
ペナン植物園の後は、
マーシャントホテル
(MERCHANT HOTEL)で昼食です。
外は30度以上の暑い日差しですが、
ホテルに入ると、クーラーが効いて、
涼しい環境です。
ロビーから見て、右側の奥の方に、
これから利用する中華レストランがあります。
SUMさんは、常に携帯電話で
誰かと連絡を取り合っています。
2つの円卓テーブルに分かれて、
これから中華料理をいただきます。
協定価格のように、ビールの大は、
30リンギットです。
小は、15リンギットです。
ビールの銘柄は、カールスバーグ、
デンマーク産で、
日本でもよく目にする輸入ビールです。
ビールが届くと、一同で乾杯です。
暑いときの冷たいビールは、たまりません。
最初、揚げ物が出てきました。
蛸の足か、イカの足のように、
沢山の数にカットされているのは、
中味が練り物のお料理でした。
マレーシアは中国人が多いため、
日本と同じように、お豆腐がよく出てきます。
今いただいているのは、
揚げ出し豆腐のような、揚げ物です。
揚げそばをいただきながら、
ビールが進みます。
ごま団子は、中にひょっとして、
あんこが入っていたら困るので、
見るだけでパスです。
沢山のせいろに入った点心を、
大勢で囲んでいます。
今日の中華飯店は、飲茶料理店でした。
次から次へと、飲茶が出てきます。
どれも熱々で、とても美味しい飲茶でした。
これなら、揚げそばやご飯は
見送った方が良いくらい、
美味しい飲茶でした。
お腹いっぱいになって、
ホテルの外に出ると、
ホテルのそばには、観光客用の輪タクが、
待機しています。
いずれも目立つように、
花飾りやリボンで、ドレスアップしています。
再び、SUMさんの案内してくれるバスに乗って、
これからオランウータンを保護している島に行きます。
途中、ペナン大橋を渡っています。
SUMさんの説明では、
この橋は韓国のヒュンダイ建設が請け負って作った橋です。
1500人の囚人を連れてきて、
工事に当たらせたそうです。
建ってから30年経っています。
海上に架かる橋なので、
橋の左右は海です。
バスの右車窓はマラッカ海峡、
左側は東インド洋です。
右のマラッカ海峡には、
今日は霧が多いのではっきり見えていないですが、
この奥に無人島があります。
韓国の企業が請け負って造った、
全長13.5キロの橋を走り終えました。
オランウータンが保護されている所は、
淡水の大きな池の中にある、小さな島です。
この中に、野生のオランウータンの中で、
親にはぐれた、親が育児放棄した、
事情のあるオランウータンが保護されています。
島には、モーターボートを使って渡ります。
およそ10分で島に渡れます。
しばらく、船着き場の前で、
ボートが帰ってくるのを待ちます。
世界的にも有名な保護センターに渡る船着き場なので、
大勢の観光客が来るので、
土産物屋が立ち並んでいます。
2014年3月14日(金)